38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

そろそろ、雨がほしい。

2010年05月31日 | 農と暮らしの日記
本日出荷の野菜セットの一例。
これは月1回お届けしているお客さんの大セット。そらまめがまだ豊作なので、通常の「1,800~1,900円程度」の1割増しくらいになっている。前回載せた5/13のセットとの違いは、人参がようやく人参らしい大きさになってきたというくらいか。

内容をいつものように簡単に。
真ん中が夏大根(宅配便の大根は葉を切ってしまうので、写真ではつながっているみたいに置いてあります)、右下が根菜で、新玉葱と人参、その右は長莢のそらまめ、絹さや。大根の左上はブロッコリィ、あとは葉もので、玉レタス、リーフレタスの赤と緑、東京べか菜。今日の他のセットには、茎ブロッコリィ、スナック豌豆、ロメインレタスが入ったものものある。豆に依存するセットから少し脱却し、初夏らしい顔ぶれになってきた。



月曜、曇り。予報では午後から「ところにより雨」。
朝:5時半頃からセットの荷作り、6時頃から朝ごはん。渚は今日から修学旅行で7時集合。
午前:収穫、セット荷作り、正午頃から薫が市街および西部方面に配達、僕はあちこちの畑でトラクタ耕耘。14時過ぎ戻り、遅い昼ごはん。
午後:15時過ぎから、つるむらさき、空芯菜を播く。夕方、明朝分の一部収穫、19時過ぎ戻り、晩ごはん。

雨は結局降らず。
それでも今日はほとんど日差しがなく、このところ畑がだんだん乾いてきていたところなので、野菜たちにとってはひと息つく空模様だったのではないだろうか。今日から育苗用温室は夜間も開放したまま(保温の必要な苗はすべて畑に出て行ったので)。

<本日の野菜セット>は上記のとおり。
コメント (2)
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