38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

麦秋というより、秋の風。

2010年05月27日 | 農と暮らしの日記
昨日の写真(加茂川)とほぼ同じ時刻、同じような光線。
今日もほぼ終日の曇り空で、同じく20℃に達したかどうかという低温。周辺の裸麦は刈り取りが始まり、うちの小麦も間もなく刈りどきという季節だけれど、不気味にひんやりとした爽やかさで、麦秋というより本当の秋のようだ。



木曜、セットは宅配便が中心。
午前:収穫、セット荷作り。

11時半頃から小学校の実習畑で3年生の野菜づくりにお邪魔する。
真はトウモロコシ、他の子どもたちもトマト、胡瓜、西瓜、メロン(!)などお好みの野菜栽培に取り組んでいて、その「指導を」との依頼を頂いたわけだけど、僕自身が作ったことのないものも多いし、トマトや胡瓜にしても毎年満足にできているわけじゃないので、指導どころではない。けれど、せっかくのお誘いなので一緒にちょっと草をひいたり、トマトの整枝のやり方を見せてあげたりした。

午後:13時半頃から、トラクタで稲作の田んぼの耕耘。
この冬~春は稲作の裏作を初めて試してみて、ほうれん草や小松菜などは先日まで収穫していたので、それを一気に片付け、6月に入ったら水を入れられるように。
夕方:トウモロコシの中耕、夏作残りの作付けの肥料播きなど。
19時半、渚たちのバレーのお迎え、帰宅して晩ごはん。薫はバレーの保護者会。

<本日の野菜セット>例
そらまめ(一寸蚕豆、讃岐長莢)、絹さや、実採り豌豆、サニーレタス、玉レタス、ブロッコリィ(初)、大根まびき菜、蕪まびき菜、などから。
コメント
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