38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

2か月ぶり、雨の日曜。

2010年05月23日 | 農と暮らしの日記
蔓をさしたばかりのさつま芋に恵みの雨。
昨夜からの雨は今日明日と続く予報しかも「大雨」見込みだから、おそらくはこれでしっかり活着してくれるはず。となれば、水やり皆無のさつま芋植え付け、例年の苦労を考えると本当にありがたいことだ。



日曜、昨夜からの雨が終日降り続く。
この春はよく降ったけれど、日曜に家にいた記憶がしばらくないなと思って記録を見たら、3月中旬以来の「雨の日曜」。セット出荷のない日曜は降らなければフルに畑しごとができるから、春夏の作付けが忙しい露地もの多品目の菜園には大いに助かった。

朝:外は雨、昨夜のお出かけもあり、ゆっくり6時半起床。
午前:8時頃にごはん。渚はバレーで薫も当番。真は練習を休み、僕は雨のなか30分ほど収穫して荷作り、9時前後に市街スーパー出荷。
戻って再び収穫。大雨の予報も出ているので、明朝出荷ぶんを前倒しで、今度は2時間半。13時戻り。

午後:真と二人で僕の実家へ。
2時間半ほど滞在、夕方戻ってからは机しごと。薫は15時半頃から雨のなか豌豆類の収穫。



予報通り、かなりしっかりした雨。
これだけ降るなら、やはり昨日のうちに夏の葉もの各種の種を播いておきたかった。雨の前の時間は限られており、支柱を立てたり畑の片付けをしたりと、いろいろひと区切りつけられたのだから十分といえるわけだけれど、「あれもできてたら、あとが楽だったなぁ」と思うことは必ずある。どこまでやっても「100%やった!」ということはない。
コメント
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