38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

日野菜蕪、試しに。

2009年01月30日 | 農と暮らしの日記
日野菜蕪という細長いかたちの蕪。
種の袋には「滋賀県の特産」とあり、この色合いを生かして漬物にするのが一般的らしい。藤田家族ではこの秋に初めて播いて、しかし肥料が少なかったようで種の袋に書いてあった「根身の直径2~3cmくらいで収穫する」というところまで育たないうちに葉の色が悪くなってきたので、このところ急いで収穫している。といっても試験的な栽培のため量はなく、ごく一部のセットに入るのみ。



金曜、早くも1月最後の通常出荷日。
朝:6時すぎから土間で荷作り、ごはん、セットも含めて市街出荷・納品。
午前:出荷ついでに買い物。戻って宅配便のセット仕上げ。机しごと。
午後:雨がまた降り始めるなか、収穫、調製。16時あがり、伝票など机しごと。

夜、真7歳の誕生パーティ。
パーティといっても、いつも通り一家4人そろっての晩ごはんである。ただ、メニューがいつもとは違う。真のリクエストを薫がほぼまるごと受け止めて用意した食卓には、トマトソースのスパゲティ、ソーセージ、ポテトサラダ、骨付き鶏のポトフ、鰆とイカの刺身(イカは「西条産・ヤケイカ」とパッケージに書いてあった。真イカまたはモンゴイカと同じ種類?)、そしてデザートは苺のタルト。プレゼントもあちこちからいろいろもらって、そのなかに昨年に続いて今年も「La-Q」があって大喜び。



<今週の野菜セット>例
人参、太葱、大根、中蕪、小松菜、ほうれん草、水菜、体菜、ロメインレタス、などから。
※大根は大きいものが畑に少なくなってきたので、別の畑のちょっと小さいものを2~3本組みで。
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