38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ほうれん草、ようやく。

2009年01月09日 | 農と暮らしの日記
10月末日に播いたほうれん草の現在。
だいぶん大きくなってきた。この調子だと1月中に収穫を始められるかもしれない。それにしても、だ。これより前、まだ暑さの残る頃に何度か種を播いたのだけれど、それは結局、ほとんどものにならなかった。発芽自体が揃わなかったり、ある程度まで育ったあとは黄色くなって成長が止まったり。野菜セットにもこれまでのところ、ほとんどほうれん草は入っていない。とにかく、ほうれん草は苦手だ。この写真のようなほうれん草が(味はわからないが、この際とりあえずはどうでもいい)、なぜ9~10月播きで育ってくれないのだろう。大きな課題。



始業式が済んだと思ったら、もう週末、金曜。
朝:6時半から荷作り仕上げ、ごはんのあと市街出荷・納品。
午前:セット荷作り、再び市街に出て配達。戻ってごはん。
午後:明朝出荷ぶんの収穫のあと、レタス類に不織布を被せる。週末から来週にかけて0℃前後の低温予報が出ているので。仕上がり段階の結球レタス類は寒さに弱いらしい。例年そんな時期にしっかり巻いたレタスがあまりできていないから、心配もなかったのだが、今年はちょっといい感じのがあるので心配。いずれにしても心やすからず。

夕方、雨が降り始めたのであがり、机しごと。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、葉つき大根、大根、中蕪、赤蕪、水菜、小さいほうれん草(上の写真とは別の成育不良のもの)、青梗菜、はくさい菜、ロメインレタス、サニーレタス、などから。
コメント (3)
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