38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

町内、初春の行事。

2009年01月18日 | 農と暮らしの日記
かつお菜(左)と、まんば(三池高菜=右)。
どちらも成長した下葉を次々にかきとるスタイルの高菜で、姿もこのように似ているが、色が違う。そして、味もどうやら全然違うようだ。かつお菜は初挑戦なので本来の味がよくわからない。煮ると鰹節がいらないくらい出汁が出て旨いというのでこの名がついたそうだけれど、どうもうちの畑でとったやつをシンプルに炊いても、「そう?」って感じ。いまのところは高菜漬けにするのがいい感じ。まんばは下茹でして煮ると、やはりこちらはおいしい。



日曜、きょうも薫はおやすみモード。
渚はバレーボールの試合に出かけ、真は留守番。
朝:7時ごろから荷作り、市街出荷。
午前:8時から自治会の「御般若入れ」(おはんにゃはん)が町内を回り始めていて、8時半頃にその列に合流。ときどき僕も担がせてもらう。そのまま集会所で年に一度の総会。11時頃終了、続いて今度は飯積神社の神主さんが来て「お日待ち」、という段取りなのだが、雨が降り始めたので、僕は失礼させていただき、明朝出荷ぶんの収穫に走る。泥ものを泥つきのままで出さなければならない出荷が含まれているので、本降りになると、泥つきというよりドロドロ泥だらけになってしまうため。

午後:野菜の調製、荷作り。
晩ごはんは、葱たっぷりの温かい蕎麦、大根と人参のオイスターソース炒め、など。食後に伝票書きなど。

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