ご覧のとおりの「じる田んぼ」。西条の方言?
これじゃ、まるで田植えである。落水の失敗。もあるけれど、今朝未明の大雨がダメを押したのも事実だろう。3年目の稲作で初めての泥中稲刈り。こうとわかっていれば、もう少し田植え(じゃない、稲刈り!)を延ばしてもよかったのだが、これほどまでと思っておらず、しかも今日は「稲刈り援農」も募集していたので、本降りでさえなければ決行という頭がもうできあがっていて、始めてみたらこのとおり、というわけだ。
援農は計10人。
大人だけの参加が2名、家族での参加が2軒で、大人5人+子ども5人、それにうちの大人2人+子ども2人、あわせて労力は14人力。これだけいれば、「早い早い」となるはずだったが、とにかくこの泥である。稲木を架けるのも、刈った稲を運ぶのも足を取られて効率が悪く、また、刈った稲穂を泥水に漬けたままにしておくのも忍びないので、「刈るだけ刈ってしまう」というわけにもいかず、ま、そこはしかしバインダーも調子が悪くて止まりがち、人も機械もみんなそろってのんびりペースの稲刈りとなった。
お昼はみなさん持参の弁当で。
午後もそれぞれ可能な限りの時間をさいてくださり、ざっと全体の半分くらいは終わった感じ。うちだけじゃとてもとても……という進捗具合で、本当に助かりました、ありがとうございます! いつもながら、おなじみ援農Sさん(今日はご一家5人で参加)、美しい稲木づくりを見せていただき、さらに挙げ句の果てには不用意に田んぼに突っ込んだ軽トラ救出まで見事に指揮してくださり、文字通り“たよりになるお父さん”。同い年だが、人生どこでどんなふうにこの違いが出るのか、不思議である。
*
今日から世の中は3連休。
そして、西条、新居浜あたりはそのまま「秋祭り」へと突入する勢い。体育の日が必ず3連休になる仕組みになってから、ただでさえ気の早いこの地域の祭りモードに拍車がかかっているような気がする。それがちょうど稲刈りに重なるから、余計に焦りが出てしまうのだろう。落ち着いて落ち着いて。
これじゃ、まるで田植えである。落水の失敗。もあるけれど、今朝未明の大雨がダメを押したのも事実だろう。3年目の稲作で初めての泥中稲刈り。こうとわかっていれば、もう少し田植え(じゃない、稲刈り!)を延ばしてもよかったのだが、これほどまでと思っておらず、しかも今日は「稲刈り援農」も募集していたので、本降りでさえなければ決行という頭がもうできあがっていて、始めてみたらこのとおり、というわけだ。
援農は計10人。
大人だけの参加が2名、家族での参加が2軒で、大人5人+子ども5人、それにうちの大人2人+子ども2人、あわせて労力は14人力。これだけいれば、「早い早い」となるはずだったが、とにかくこの泥である。稲木を架けるのも、刈った稲を運ぶのも足を取られて効率が悪く、また、刈った稲穂を泥水に漬けたままにしておくのも忍びないので、「刈るだけ刈ってしまう」というわけにもいかず、ま、そこはしかしバインダーも調子が悪くて止まりがち、人も機械もみんなそろってのんびりペースの稲刈りとなった。
お昼はみなさん持参の弁当で。
午後もそれぞれ可能な限りの時間をさいてくださり、ざっと全体の半分くらいは終わった感じ。うちだけじゃとてもとても……という進捗具合で、本当に助かりました、ありがとうございます! いつもながら、おなじみ援農Sさん(今日はご一家5人で参加)、美しい稲木づくりを見せていただき、さらに挙げ句の果てには不用意に田んぼに突っ込んだ軽トラ救出まで見事に指揮してくださり、文字通り“たよりになるお父さん”。同い年だが、人生どこでどんなふうにこの違いが出るのか、不思議である。
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今日から世の中は3連休。
そして、西条、新居浜あたりはそのまま「秋祭り」へと突入する勢い。体育の日が必ず3連休になる仕組みになってから、ただでさえ気の早いこの地域の祭りモードに拍車がかかっているような気がする。それがちょうど稲刈りに重なるから、余計に焦りが出てしまうのだろう。落ち着いて落ち着いて。