38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

さつま芋、収穫。

2008年10月19日 | 農と暮らしの日記
紅東(べにあずま)を2列ぶんほど一気に掘り上げた。
今年はうちも昨年より作付けを少なくしており(保存が大変だったので)、しかも夏の乾燥で収量も減りそう……という見込みなのだが、秋の端境で野菜不足のためさつま芋を早めに掘ってセットを補うかたちになっていた。そこへ、ふだんお世話になっている取引先から少しまとまった量の注文あり。

予定していた産地が獣害で収量減とのこと。
それで他県産に切り替えるかもしれず、それでも当面の出荷分はなんとか県内産でと、うちに声をかけてくださったようだ。うちは里芋が今年は壊滅的で、冬の芋類は貴重なのだが、といって置いておいてもうまく保存できるかどうかわからず、それならとっとと掘って換金してしまおう!ということで。

これで全体の半分ほどを掘った。
このあと、霜の降りるまでのひと月ほどで残りも収穫してしまう予定。



日曜、晴れ。渚と真は終日、バレーボール練習試合で西条小。
朝:6時から、さつま芋の蔓切り。
午前:食後にさつま芋の掘り上げ。そのまま畑に置き、天日で乾かす。帰りに、別の畑で防虫に掛けていた寒冷紗の片付け。14時から遅昼。
午後:稲刈りの仕上げ。バインダー不調のため最後は手刈り。午前中に掘ったさつま芋の搬出。秋冬野菜の畑で三角ホーによる中耕除草、18時あがり。
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