38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋じゃがも、待ったなし。

2008年10月12日 | 農と暮らしの日記
秋じゃがの生育が速い速い。
就農3年目で初めて秋のじゃが芋を植えたのだが、春作のスピードと全然違う。草も出ているが、それが気にならないほどの生育ぶり。ただし、秋の雨続きで初期の除草・中耕がなかなかできない。早く土寄せしてやらないと、芋の肥大の時期もおそらく春より短いだろうから、期を逸して不作、ということにもなりかねない。幸いこれから1週間ほどは好天が続くようなので、祭りもあるけど、時間を見つけて管理機を入れたいところ。



昨日に続いて稲刈り。
2日連続でレイニィSさんが援農、主にバインダー不良でばらになってしまっている稲藁を束ねる作業をどんどん進めてくださる。相変わらずの「じる田んぼ」で思うように体が動かないが、昨日刈ってしまったぶんをなんとかひと通り稲木に掛けることができた。あとは田んぼの乾燥具合を見ながら、できれば祭り前にあらかた片付けてしまいたい。だが、濡れているところをさんざん踏んでしまったから、水のひくのも時間がかかりそうだ。

朝:宅配便が月曜祝日の特別体制のため明日月曜出荷予定の一部を本日収穫・出荷。
午前:稲刈り続き。
午後:そのまま続き。夕方、さつま芋の収穫少し。18時あがり。
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