笠木治郎吉「提灯屋の店先」 「漁網を編む男性」
大阪高島屋で開催されている「高野光正コレクション」に行ってきた
明治に日本を訪れた外国人画家は日本の文化や自然を描き、日本人の画家たちも西洋人から学んだ新しい技法で
自分たちの国を描くようになりました
コレクターの高野光正は半生をかけて地道に収集を続け、当時の貴重な作品の数々を日本に里帰りさせました
そのコレクションから100点余りの作品が展示されています
笠木治郎吉「農家の少女たち」 「花を持つ少女」
高野光正は1939年名古屋市生まれの実業家です
ニューヨークで鹿子木孟郎の絵を落札したことをきっかけに、日本人画家の作品を収集し始めました
笠木治郎吉「牡蠣を採る少女」
115点の作品が展示されていますが笠木治郎吉の水彩画11点が一番気に入りました
チャールズ・エドウイン・フリップ「戎座」 渡辺豊州「山岳渓流図」
渡辺文三郎「東海道菩垂薩之図」
9月25日(月)明日迄です