JR北陸線の待合室に「まちあい文庫」というのがあり、書棚に文庫本が200冊ほど置いてあるそうだ
小さな駅のため列車の本数も少なく待ち時間が長い
携帯電話ばかり見ていないで本を読んでもらおうと近くの古本屋さんが考え設置したそうだ
2年ほど前、高野山の手前の九度山へ鯉のぼりを見に行った時
写真のような文庫がホームの中にあった
南海電車も高野山の手前まで来ると電車の本数も少なくいい考えだと思った
京浜急行の横須賀駅の手前には「金沢文庫」という駅がある
ここで下車して少し歩くと稱名寺というお寺があり
そこには鎌倉時代の古文書をあつめた「金沢文庫」がある
今日は五月晴れ、携帯電話を捨てて久しぶりに外の空気を味わおう