今日は朝から暖かいいいお天気、天王寺の大阪市立美術館へ出かけた
いま開催中の「メトロポリタン美術館展」、混んでいるかと思ったがそうでもない
ユックリ鑑賞できた
「西洋絵画の500年」イタリアルネッサンスから印象派に至る15世紀から20世紀初頭までの絵画
ラファエロからカラヴァッジョ、フェルメール、マネ、ルノアール、ゴッホ、セザンヌ、モネなど
65点が展示されている
お目当ての一つ、フランソア・ブーシェの「ヴィーナスの化粧」(1751年)
古代ローマの愛と美の女神の裸身
磁器のように白く滑らかな肌が豪華な布と調和し、なまめかしさを感じさせてくれる
「花咲く果樹園」フィンセント・ファン・ゴッホ(1888年) 「リンゴと洋ナシのある静物」ポール・セザンヌ(1891年)
「ラ・シャトル伯爵夫人」ボンタン(1789) 「フローラ」レンブラント(1654)
「ヒナギクを持つ少女」オーギュスト・ルノアール(1889) 「レディ・スミスと子どもたち」ジョシュア・レノルズ(1787)
ほとんど知らない絵だがレンブラントの絵などは彼の絵(夜警)を感じさせてくれる
会場の静かな落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり見ることが出来すごくよかった