さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

少しだけ復活の一年でした

2010-12-27 20:38:31 | その他
今、WOWOWエキサイトマッチを見ながら書いております。
今日は何やったかな、と思ってたら総集編で、ああ、そうかと我に返ったようなことで。
もういくつ寝るとお正月、なんですなー、もう。

今年は、全盛期(笑)にはまだまだ遠くとも、生観戦も出来るようになり、
少しばかり復活した一年でありました。
やはり、会場で、ライブで見るボクシングには、いかにハイビジョン放送であっても、
それこそ3Dであってもかなわない魅力があります。
そういう意味で、ここ数年よりも充実した一年でした。


4月末の武道館では、我等が長谷川穂積があのモンティエルの野郎...じゃなくて、
ええと、とにかく王者対決に痛烈な敗北を喫した場面を目の当たりにしましたが、
半年ばかり後に名古屋での王座復帰を見ることも出来て、長谷川ファンとしては
激動の一年だったなあ、というところですね。

来年は、フェザー級という新たな戦場に歩を進めた長谷川を始め、
己の夢を賭けて闘うことで、我々にも夢を見せてくれるボクサーたちの姿を、
かなう限り追いかけて、出来れば会場で、この目で見て行きたいと思っております(^^)


なかなか更新頻度が上げられないブログですが、
それでも一時よりは「マシ」になってきたかな、とも思っております。
こんな怠惰なブログでも、気にかけて見てくださる皆様に、改めて感謝します。
なんとか頑張って続けていきますので、また楽しく交流していただけたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m







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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (satoyama)
2010-12-28 10:34:07
こんにちは。
私などは近年ほとんどテレビ観戦でして、お恥ずかしい限りです… ボクシングファン失格ですよね。
今年、個人的にもっとも印象的だったのは、ファンマ・ロペスです。3試合とも心に残る好試合でした。ファンマ vs ガンボア実現して欲しいですね。そしていつか長谷川とも…
長谷川といえばモンティエルですが、ドネアとの防衛戦が2月にあるんですよね。これは楽しみ!パッキャオはメキシカンが大好物ですが、ドネアはいかに?
それにしても、薄汚いWBAのバンタムとはえらい違いだ… 本当に吐き気がする…
JBCはAからOに鞍替えする事は出来ないんでしょうか。
コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2010-12-28 22:01:48
>satoyamaさん

いえいえ、失格などと、そんなことを言い出したら私なぞ、昨年は生観戦ゼロですから(笑)それぞれにご都合があり、また気の向くことや向かないこともありますので、それぞれのスタンスで、ボクシングを楽しまれれば良いわけですし。

ファンマ・ロペスは昨今のトップ選手の中では、珍しいほど後先考えずに闘っているという印象ですね。稚気が残っているというか。ガンボア戦はすぐにではないようですが、いずれ実現するのでしょう。
モンティエルvsドネアもスーパーファイトですね。私はいかなモンティエルといえど、かなり苦しいのではと見ていますが。これも出来れば結果知らずにWOWOWで見たいものです。

おとついの試合については、正直、何かを言う価値もないですね。中国のどこぞの遊園地に建てられとったという偽ガンダムと同じですよ。誰が見たってまがい物で、やばくなったらすぐ撤去、という。

まあ、業界のえらいさんたちの中に、少しでもこんな間抜けなことになってしまったことを恥じ、反省する人がいてくれれば、それがせめてもの救いじゃないでしょうか。もっとも、それを期待していいのかどうかはよくわかりませんが。
Unknown (長谷川が死ぬほど好き)
2010-12-29 10:07:12
数ある中で、一番信頼し楽しみにしているブログです。大試合の後など、いつ更新していただけるのか毎日チェックしてます。
そんな人間もいるということを頭の隅に置いていただいて、これからも是非がんばってください。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2010-12-29 21:20:23
>長谷川が死ぬほど好き さん

過分なお言葉、恐縮です。
このような拙いブログでも、何人かの方に気にかけていただいている、そのことだけはしかと心に留めております。
今後とも広い心でおつきあいくださいますようお願いします。
来年も期待してます (レノンバッファ)
2010-12-29 21:40:29
さうぽんさんの
冷静かつ、ときにエモーショナルな、ボクシング愛にあふれた文章が大好きです。
今年はホント楽しませていただきました。
来年も期待しています!
コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2010-12-29 22:33:01
>レノンバッファさん

どうもありがとうございます。ご期待に沿うものが書けているとはとても思えず、重圧に押しつぶされそうになっておりますが(^^;)
何とか来年もしぶとく続けて行きたいと思っております。よろしくお願いします。

Unknown (NB)
2010-12-31 21:40:48
遅くなりましたが、ブログ更新のお礼と来年からもひとつ宜しくお願いしますの言葉を伝えたくコメントさせて頂きます!
来年も今までどおりの、さうぽん的ズバリ言うわよでお願いしますね(笑)
来年のボクシング界、長谷川、西岡はもちろんの事、期待と楽しみな選手が多い日本ボクシング界ですね~ホント素晴らしいです、現在の現状、ボクシングファンとして幸せです。まぁ、これはないやろ~て感じのめちゃくちゃな世界戦なんかもひしめく現状でもありますが、本物は、本物のボクシング道を突き進んでくれていますからね。

長谷川、西岡、内山、粟生には、是非とも来年こそ、日本の歴史的に言えば、明治維新をへて、国力を底上げして、世界デビューしていった日本のような、日本ボクシングの実力、強さを見せつけて、世界に驚きを与えて欲しいと思います!
一緒にしちゃいかんかも、ですが(笑)。
ビッグマッチをやるだけじゃなく、絶対勝つ事、チャンスを逃さない事を期待します!
コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2011-01-01 08:43:30
>NBさん

年明けに書いております。遅くなりました。

リング上には人材が揃っているボクシング界ですから、それ以外の人たちがしっかりしてくれれば、それこそ夜明けは近いと思いますね。世界での評価が地続きになるような試合もいくつか見たいですし、日本と世界を別に分けて考えなくてすむようなボクシング界へと、徐々に変わっていって欲しいものです。勝ちも負けもあるでしょうが、その積み重ねの先に、希望を見出したいと思っています。今年もよろしくお願いします。

Unknown (Neo)
2011-01-01 09:21:40
あけましておめでとうございます.
本年もこちらにお邪魔させて頂ければ,と思います.
確かに,世界も日本もリング上には人材が揃っていて,世界の舞台でもアジア人が活躍していますね.日本人でも西岡(ジョニゴン,エルナンデス)や長谷川(モンティエル)などはある程度認知されていると思いますから,この流れを維持しなければいけませんね.
そのためにも例のでっち上げ一家にはいい加減にしてもらいたいものです.ただし,ボクシングファン以外にも彼らのいかがわしさは徐々に広まっている様ですし,「業界の事情」「タニマチ」「片ヤオ」「でっち上げ」「イカサマ」というものが非常に分かりやすい形で放送されているので,反面教師的な意味ではタメになりますけれども(苦笑).
コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2011-01-01 12:20:51
>Neoさん

あけましておめでとうございます。今年も気軽に遊びに来てください。

パッキャオの米大陸での大成功は、日本のボクサーにも多大なる心理的影響を与えていますね。業界はというと、これも僅かながらではありますが、変わりつつあるのではないかと思っています。あの一家がボクシング業界の悪い部分を最大限に学んで繰り返す愚行も、その一因に反面教師として数えられるというお考えもありかとは思います。

ただ、いい加減にしろと言う段階はとうの昔に通り越していると思います。今になって厳しいことを書くようになったマスコミに、私はここで言葉にしない方がいいような悪感情を持っています。彼らが国内の有力者の庇護から離れてやっと加えられる批判には、何の価値もありません。ランダエタ戦成立の過程と、それを主導した人々にも刃を向けねば、彼らへの批判は正当性を持ち得ない、それが私の見解です。


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