さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

エキサイトマッチ、4月以降も放送継続 でも先行きは変わらず不安

2024-03-27 00:00:34 | 海外ボクシング



WOWOWエキサイトマッチ、先日はサム・グッドマンの最新試合でした。
割と間を置かずに放送された感じですね。

試合内容としては、相手の選手が一見して、確実に一階級下の身体だったので、自信を持って打って行けて、その余裕故に防御も良く、何をやっても映える感じになりました。
4回TKO勝ちでしたが、内容的にはイージージョブというか。アリーム戦やドヘニー戦とは違い、評価の上げ下げを言うに至らないもの。「ノーカン」でしたね。

あと、DAZNからダビド・ピカソの試合も引っ張ってきて流してました。
こちらは既に見た試合でしたが、出ても引いても、当て際の甘さが目について、限界ありあり。

もっとも、グッドマンもピカソも、解説の長谷川穂積、村田諒太の御両所が言うとおりで、挑む先が井上尚弥一択という現状、どうしても不足が目に付きますね。
彼らが今後さらに成長して、上位コンテンダーに相応しい力をつけるとしても、その頃、井上がSバンタムに留まっているか、ちょっとわかりません。
次代を担う選手たち、という見方をすれば良いのかもしれませんが。



さて、ちょっと本気で心配していた、4月以降の放送予定が出ました。
年度末でお別れ、ということは、ひとまず無い模様。ちょっと安心。







しかし、やはりというかAmazon配信試合の放送で、三週の放送枠を埋める形。
その次はオスカル・バルデスvsリアム・ウィルソン、録画放送ですが、これはトップランクの試合ですね。

今後もDAZNから数ヶ月遅れで引っ張ってきたり(でも、サウジ開催のヘビー級とかは無理なんでしょうね)、苦心惨憺が続きそうですね。
PBCの試合も、引き続き放送出来るなら、可能な限りライブで見たいものですが。

カネロvsムンギアなんかは、どうなるんでしょうね。話の限りだと、カネロがPBC残留した形なので、主導権?はPBC=Amazonの方にあるような気がしますが。
でも、双方五分五分の権利関係を持つ、ということなら、普通にDAZN日本とWOWOWが買取競争?になり、WOWOWが負けてしまうんでしょうか。
何なら、日本でもWOWOWとDAZNが平行してライブ配信(放送)になるか。DAZN発足当初には、何度かあったことですね。

まあ個人的な感心はその先、6月にもあるという、ファン・エストラーダvsジェシー・ロドリゲス戦、なんですけど。
DAZNならライブは当たり前ですが、単に素材流すだけ、で済まされるのは、やっぱり味気ないんで...WOWOWさん、これは何とかして、DAZNから買い取ってライブ配信してもらいたいですが、無理なんでしょうね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする