さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

まだまだ闘う43歳 堀川謙一、高見享介と新旧対決

2024-03-02 00:01:32 | 関東ボクシング



さて今日は、U-NEXTダイナミックグローブの日ですが、メインカードには不屈の43歳、堀川謙一が出ます。
若く体格も大きそうな、高見享介との一戦に向けて、DANGANのX公式による投稿あり。







若い頃から色々試合を見てきた選手ですが、やっぱり印象的なのは、寺地拳四朗との日本タイトルを賭けた「京都ダービー」ですね
言っちゃなんですが辺鄙なところにある会場で観戦したのを、懐かしく思い出します。

驚いたことに、熱心なファンの方が東京から何人も観戦しに来られてました。
あの頃は配信も何もなく、YouTubeに後日、手撮りの映像が複数上がってましたっけか。

試合前から、勝っても引退する決意らしいと漏れ伝わっていて、色々と複雑な気持ちで見ていたものです。


しかし、あれから9年、時に味わい深い闘いぶりで勝利し、時に痛烈な敗北を喫し、という具合で、その闘いはまだ続いています。
言葉にする目標とはまた別の何かも含め、彼が追い求めるものがリングの上にある。
堀川謙一にしてみれば、自分はただ、そのために闘うのみ、ということなのでしょう。

さすがにこの先、長きに渡り彼の試合を見ることはないでしょうが、かと言っていつが区切りでとか、最後にとか、そういうことはひとまず脇に置いて、しっかりとその姿を見ておこう、という気持ちです。


コメント
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