さて今日は、U-NEXTダイナミックグローブの日ですが、メインカードには不屈の43歳、堀川謙一が出ます。
若く体格も大きそうな、高見享介との一戦に向けて、DANGANのX公式による投稿あり。
2024.3.2 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 🔥 FIGHT WEEK
— Dangan Boxing(公式) (@BoxingDangan) February 28, 2024
今週末、期待のホープ #高見亨介 選手に挑むプロ62戦目のベテラン #堀川謙一 選手に聞いた、2つの質問!
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1つ目は「デビューした頃の自分に声を掛けるなら?」🧐
2つ目は「20年間… pic.twitter.com/StyHjNaTHY
若い頃から色々試合を見てきた選手ですが、やっぱり印象的なのは、寺地拳四朗との日本タイトルを賭けた「京都ダービー」ですね。
言っちゃなんですが辺鄙なところにある会場で観戦したのを、懐かしく思い出します。
驚いたことに、熱心なファンの方が東京から何人も観戦しに来られてました。
あの頃は配信も何もなく、YouTubeに後日、手撮りの映像が複数上がってましたっけか。
試合前から、勝っても引退する決意らしいと漏れ伝わっていて、色々と複雑な気持ちで見ていたものです。
しかし、あれから9年、時に味わい深い闘いぶりで勝利し、時に痛烈な敗北を喫し、という具合で、その闘いはまだ続いています。
言葉にする目標とはまた別の何かも含め、彼が追い求めるものがリングの上にある。
堀川謙一にしてみれば、自分はただ、そのために闘うのみ、ということなのでしょう。
さすがにこの先、長きに渡り彼の試合を見ることはないでしょうが、かと言っていつが区切りでとか、最後にとか、そういうことはひとまず脇に置いて、しっかりとその姿を見ておこう、という気持ちです。