さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

本日PBC+Amazon第一弾 明るい展望は見えるか

2024-03-31 00:00:06 | 海外ボクシング



そんなことで今日はWOWOW(オンデマンドとTV)、ABEMAにDAZNもあって、全部見るのは大変な一日です。
WOWOWは午前9時頃から、WOWOWオンデマンドで、PBC興行のアンダーをライブ配信。
午前10時からはWOWOWライブで、メインを中心にTVでの生中継、という運びです。

ティム・チューはキース・サーマン欠場を受けて、長身、という表現では追いつかないノッポさん、セバスチャン・フンドラと対戦。
ご覧の通り、だいぶ差がありますね。同じ体重だというのに、違えば違うもので。





アンダーもロリー・ロメロとイサック・クルスなど、これは見とかな、というカードが並びます。
PBC興行がAmazonで配信される第一弾ですが、単に視聴者数がどうというだけでなく、試合内容や、そこからさまざまな「波及」がどの程度残るかどうか、など、大勢のボクサーの今後を左右するイベントになることは間違いないですね。
単に誰に勝って欲しいだ、良い試合を見たいだという以前に、選手の皆さんの健闘を、という気持ちが先に来ます。


ところでさらに最初の方には、メイウェザーの秘蔵っ子で、井上尚弥の名前を出してどうのこうのという記事になっていた若者、カーメル・モートンも出るみたいですね。
とはいっても、現時点で132ポンドを計測していますから、将来にも対戦などあり得ませんが。





WOWOWオンデマンドの配信枠内に入るかどうかは不明ですが、それがなくとも、YouTubeでライブ配信するみたいですね。
さすがにチェック出来るかどうか。アーカイブ置いといてもらえたら、後に見られるんで、助かるんですが。




WOWOWのセミ、メインの時間と、アンダーが一部被るでしょうが、午後からはABEMAの「緊急」無料生配信。
重岡優大、銀次朗兄弟の防衛戦に、日本ミドル級タイトルマッチの指名試合もあって、個人的にはこれだけで充分ですが...(笑)。





まあ、とりあえず長いんやろうなあ、という...見るべきものだけ、ちゃんと見よ、という構えでいます。



さて、今日はDAZNも午前9時から、注目試合。メインは正午くらいか、だいぶ過ぎるか。
WBAクルーザー級タイトルマッチ、アーセン・グーラミリアンvsヒルベルト・ラミレスです。
これはもう、WOWOWと丸被りです。後で見るしかありません。





ボクシング王国メキシコの威光も、昨今はお薬問題などでだいぶ落ちてきた感あり、ですが、それでもこれだけボクシングが盛んな国で、クルーザー級は未踏の領域なんですね。
それを思うと日本でヘビー級といっても、やっぱり大変やなあ、と改めて思うところです。
先に発表された、ヘビー級の4回戦トーナメントというのは、そういう意味で「第一歩」としてしっくり来る話、です。


コメント (2)
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