井上尚弥勝利を「せやねん」が特集。番組向けにコメントをしています。
長谷川穂積の時代から、放映権がどうとうかいうのを抜きに、プロモーター、放送関係者が「あ、せやねん、ですか。それなら」という感じで取材させてくれるらしいですが(笑)井上尚弥も同様なのだとしたら、大変な事ですね。
「怖いのは、負けることより挑まないこと」という言葉には、感心するばかりです。
ボクサーたるもの、誰もがきっと同じ思いなのでしょう。
長谷川穂積も同様かもしれません。「挑戦シリーズ」においては、また別のことを思いもしますが...(笑)。
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さて、火曜日の試合で燃え尽きた感もありますが、あっという間にもうひとつのビッグマッチがやってきます。
クロフォード、スペンス戦だけでホントならお腹いっぱいなのに、ドネアの試合までスライドしてきて、また大変ですね。
若い猛ファイター、サンティアゴ相手というのは、色々心配でもありますが。はてさて。
こちらはもう、大きな話題になっている、計量での様子。
最近のボクシングでは珍しいかもしれません。昔はこういう感じ、けっこうあったみたいですが。
アリの時代から、段々減っていった感じですかね。
4団体統一ウェルター級タイトルマッチ
— kangaroo boxing (@Samurai_boxing) July 29, 2023
WBA・WBC・IBF王者
エロール・スペンス
28勝22KO無敗
🆚
WBO王者
テレンス・クロフォード
39戦30KO無敗
エロール・スペンス 「この戦いを実現してくれてありがとう」
テレンス・クロフォード:「ありがとう。お互いに感謝し合えるよ」 pic.twitter.com/C3wIJ9316f
クロフォード有利の予想が多いですが、両者共にブランクとか年齢とか、不確定要素が色々とあって、何とも言えないですね。
スペンスの絨毯爆撃ボクシングが、クロフォードを捉える可能性も充分ありそうです。
しかし、やっと実現した大一番で、クロフォードが技巧派の誇りを見せつける試合になるかもしれません。
はてさて、どうなりますかね。本当に楽しみです。