さっき気付いたので取り急ぎ エニスｖｓビジャ、U-NEXTでライブ配信

先ほど、U-NEXTを開いて、午後からの八王子での試合、佐々木尽ｖｓ星大翔戦の開始時間を確認していたら、先日触れたジャロン・エニスｖｓロイマン・ビジャ戦が、明日の午前１０時半からライブ配信されることに気付きました。
ヘルプページのお知らせはこちら。昨日更新された模様。


バージル・オルティスの試合がなくなって残念でしたが、代わりにというか、見るべき試合がある日曜日になりました。
ていうか、もしオルティスの試合があったら、本当に丸被りというか。
米国在住の杉浦大介記者同様、どないして見よか、という大変さを、日本にいながらにして体験していたことになりますね（笑）。


いずれにせよU-NEXT、ますますボクシングファンにとって、隅に置けん存在になりつつあります。
以前は小國以載解説がつきましたが、今回も日本語実況解説がつくようです。
ただ、誰が出演するかは書かれてませんが、おそらく同じでしょう。もし英語実況のみでも、ライブで見られるだけで有り難いですが。

そういうことで、取り急ぎお知らせでした。

再発か減量失敗か、いずれにせよ バージル・オルティス、また欠場

昨日、エイマンタス・ステイニョーニス（一応、杉浦記者の表記に靡くとしますが、また元に戻すかも．．．）戦について書いたばかりのバージル・オルティス、またしても欠場。
ゴールデンボーイ・プロモーションが声明を出したとのことです。

https://t.co/isENWcBvmx

— Mike Coppinger (@MikeCoppinger) July 6, 2023

本当に、選手の健康第一です。賢明な判断であったことは確かです。
しかし原因については、どうしても気になりますね。
以前の延期は、オルティスが患った難病、横紋筋融解症の影響によるコンディション不良、或いは調整を要する、という理由でしたが、今回は減量失敗だったとか、一部では報じられている模様。


やはり、順調に回復したとか、ジムワークに戻れたとしても、試合に向けた調整が本格化する中で、調整に何らかの影響があったのではないか。悪くすると、選手生命の危機か？という想像もしてしまいます。
何しろ、今風の分別とか、立ち回りとかとは一線を画した果敢さ．．．時に「蛮勇」とさえ見える闘いぶりに心惹かれるファイター、バージル・オルティスの再起を、切に願うのみ、です。



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さて、これまた昨日少し触れた、専門誌増刊の話ですが、このようなものが出るそうです。

ボクシング・マガジン編集部が特別編集するムック第2弾『21世紀 日本の世界チャンピオン』が7月12日に発売。今回のテーマは近過去への旅。井上尚弥を始め、日本のボクシングはこの20年間で本当に強くなりました。その途上、時代の折り目折り目に立っていた名ボクサーたちを大特集します。定価1480円 pic.twitter.com/wZ5aqrlN8Z

— ボクシング・マガジン (@boxing_magazine) July 7, 2023

マガジン編集部が中心になって作ったものらしく、パーフェクトガイドとはまた違った、近年のボクシング界、その躍進の跡を改めて語り、残そう、という一冊らしいですね。
昭和末期の救い難い低迷、旧弊故の停滞を知る身としては、ここに取り上げられた顔ぶれの健闘、奮闘によって、少なくともリング上の充実が実現していく様を、感慨深く辿り直す、そんな一冊になりそうです。

１２日発売。書店（めっきり数が減りましたけどね）へGo、ですね。