さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

明日は右アッパーでお出迎え? 井上尚弥計量パス、ベガス連勝なるか(追記あり)

2021-06-19 10:36:21 | 井上尚弥


ということで、WOWOWツイッターでライブ配信された計量は、井上尚弥、マイケル・ダスマリナスともにパス。
さすがに早起きして見はしませんでした(笑)。YouTubeの動画がありましたので一応貼ります。







井上は調整の難しさを少しだけ語っていたようですが、事無く収まった、ということであってほしいですね。


こちらは杉浦大介氏の記事。アメリカの識者5名の予想を詳しく紹介したものです。
興味深い内容ですが、基本、ダスマリナスが上体を前に折り加減?なところを含め、ラフに来たり、アタマ持ってきたりするのではないか、という見方が多いですね。

しかし、対サウスポー相手に、内外から、右リードでも左リードでも出来る上に、ファン・カルロス・パヤノ戦では、早々からアタマもヒジも当てる気満々のパヤノを、右アッパーの「お出迎え」で凍り付かせた井上ですから、基本的には、今回も同じように対処するんだろうな、と思っています。
さらにいうなら、右アッパーで切り拓いたとこに左のボディ、という、殺しのパターンも持っていますしね。


それにしても、アメリカのボクシングジャーナリズムが、東洋の、日本の軽量級選手に対してこれだけ詳しく語る様は、改めて時代の変化を感じさせるものであり、同時に井上尚弥がその変化を押し進めた要因のひとつである、とも実感します。
顔ぶれと肩書き見ると、どれも第一線の識者ばかりですしね。

ただ、ほぼ全員通じて、井上の課題として英語力を挙げていて、これは重大やなあと思ったりもしますが。
ホルヘ・リナレスの日本語くらいに、井上の英語が上達すれば最高やなあ、と思うんですが、こればかりは...というところですね。



さて、いよいよ明日です。
試合自体も楽しみですが、エキサイトマッチ公式ツイッターによると、今日と明日、オンラインイベントがあるそうです。
今日の午後1時15分頃と、明日の試合中継終了後、なんだそうで。
サッカーやなんかだと、公式非公式含め、色んなところで活発にこういうのが行われているみたいですが、ボクシングも、井上尚弥というメジャーな存在を軸に、気軽に闊達に、楽しく色々と語り合える、そんな空間を広げていきたいものですね(^^)



※上記したWOWOWのオンラインイベントというのは、YouTubeのライブ配信だった模様です。
午後からの分と、明日の分、ご紹介。
こちらは終了したもののアーカイブです。






こちらは明日、生中継終了直後から開始、ということです。







コメント (2)
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