ということで二日前。
トップランク動画の続きですが、タイソン・フューリー、ミカエラ・メイヤーらと共に、井上のベガスでの動静を伝える動画がアップされていました。
こちらの記事にもあるとおり、公式会見で挑戦者マイケル・ダスマリナスと顔合わせ。
動画では6分10秒くらいからです。
井上は気を引き締めているようですが、傍目にはダスマリナス、ちょっと大人し過ぎる感じかなあ、と。
日本人ならコレが普通でしょうが、はてさて、というところです。
若干、すでに気持ちで圧されてる?かも。
あと、10年ぶりにWBC王座に返り咲いたノニト・ドネアとも対面。
上の動画、6分30秒くらいからです。和気藹々、ですね。
あの壮絶な闘いを「楽しい、楽しい闘い」と振り返っています。ただただ驚嘆するのみ。
見とるだけのこっちが、震え上がっておりましたのに。えらいお人や...。
こちらはさらに前の動画でしょうか。
フューリー、デオンテイ・ワイルダー三戦目決定を受けてのもので、井上やメイヤーの様子も入っていますが、比率としては少なめですね。
3分30秒過ぎから、ジムワークの様子が少し見られます。
さて、明日は計量ですが、WOWOWのツイッターでライブ配信とのこと。
こちらですかね?
日本時間だと早朝、午前5時くらい、とのことですが、当然、多少前後すると思われます。
体重調整に抜かりはないと思いますが、今回は暑い時期でのベガスということもあり、クールダウンも入念に行わねばならぬようです。
湿度が低いせいで、思うように汗が出ない、というか気化するのが早いとも聞きますので、それを踏まえた調整が必要になるでしょうね。
その辺を巧くやれれば、まず問題無いでしょうが...きつく言えば、井上、大橋ジム陣営に限った話ではなく、日本のボクシング界全体が、こういう舞台に慣れている、とは到底言えないのも現実で、その辺が唯一の不安材料だ、とは思います。
その辺の様々な「積み重ね」まで、井上尚弥が担わねばならないのだとしたら、それは困った話ですが...何にせよ、試合後になって、ボクシングそのもの以外の反省点など、見聞きしたいとは思いません。もちろんその辺も、万全に周到に、陣営が取り組んでいることでしょうが。
さてさて、あと二日。いよいよです。
ところで、ジョンリエル・カシメロとの対面は、試合後になるんですかね?
なんか、今日見つけた、杉浦大介氏の記事によると、ギジェルモ・リゴンドー戦について、かのリチャード・シェイファーが気になることを言っていますが...なんでしょうね、この後に及んで。