ということで、井上尚弥様帰国、という報と平行して、ベガス入りした中谷正義の動向も、連日報じられています。
二週連続で、ESPN全米中継のトップランク興行メインを、日本人ボクサーが務めるのですから、改めて凄いことですね。
まあ、いずれはこのくらいのことが、快挙でなく普通になってほしいですし、そうしないといかん、という部分もありましょうが。
こちらはトップランク公式の動画。短いやつで、マトリックス風?の絵作り。
しかし、脈絡もなくカタカナが並ぶ様は...なんだこりゃ、としか。悪いですが。
先週までの井上尚弥と違い、中谷正義はあくまで「敵」ですので、中谷の動向を追った動画は見当たりません。
その姿を見られるのは少しだけ、これからの公式行事で「登壇」するときなど、でしょうか。
再起を期すロマチェンコの動画も、一応ざっと見てみました。
テオフィモ・ロペス戦の敗因は重篤な負傷によるものだった、という内容を、20数分に渡って語り続ける、というものです。
まあ、釣りに興じるロマチェンコの様子は、貴重映像ではあるかもしれませんが。
しかし今回、心機一転、コンディションも改善されているならば、中谷にとっては厳しい話です。
その辺は、リングに上がって動いてみてくれんと、何とも言えないところですね。
先日のWOWOWで村田諒太が、ライト級の大試合に出る意義を熱弁していましたが、確かに史上有数の「世界ライト級」への挑戦です。
カルロス・オルティスvs小坂照男、イスマエル・ラグナ、ロベルト・デュラン、ケン・ブキャナン、エステバン・デヘススvsガッツ石松、エステバン・デヘススvsパズソー山辺などと並び、まさに歴史的なチャレンジであることは間違いないでしょう。
(米大陸のリングで健闘した荒川仁人もいますが、彼の相手は、ここまでのグレードには来ていなかったなあ、と残念ですが思います)
さて、二週連続でWOWOW生中継、有り難い限りですが、同日、WOWOWオンデマンドでもマリオ・バリオスvsジャーボンテイ・デービスのライブ配信があり、さらにDAZNでも、強打のフライ級王者フリオ・セサール・マルチネスの試合が配信されます。
またしても大変な日曜日ですが(しかもまたMotoGPがある...)、視聴一発勝負のWOWOWオンデマンドを先に見ることになるか、それとも...。
いろいろとやりくりして、何とか結果知らずに全部見たいものですね。