さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

有観客へと進むテキサスの地 京口紘人、防衛戦迫る

2021-03-11 15:57:28 | 海外ボクシング




日本時間の日曜日、テキサスはダラスで防衛戦を行う京口紘人、昨日はメイン出場のローマン・ゴンサレスと練習場を共有してのジムワークを行ったとのことです。

会場のアメリカン・エアラインズ・センターは、客数制限しての有観客興行という話だったと思いますが、今日、MLBのテキサス・レンジャーズが、本拠地の試合で100%の客入れを行う旨、発表したというニュースがありました。

州によって人口密度や行動形態の違いも大きいアメリカで、テキサスやフロリダは先行して有観客のイベントを行ってきましたが、さすがに100%の、という話はこれが最初ではないでしょうか。
もちろん、屋外スポーツだという要因が大きいのでしょうが、ワクチンの接種も、日本などより早々に進んでいるようですし、また国民全体の感覚も、だいぶ違うところではあるのでしょう。

京口紘人は、期せずして、そういう趨勢の先頭を走るテキサスで、海外進出の初戦を戦うことになります。
後々、単なる試合のみならず、様々な状況と共に、この試合を思い返し、振り返ることになるのだろうなあ、という思いが、またも強まってきました。

DAZNのページにも、いよいよ写真が大きく目に入るようになっていますし、後はリングの上で、良い内容を示してほしい、と願うのみです。
時間的には、目安としては午前11時半頃ゴング、という表記ですね。
もちろん、変動もあり得るので、要注意ですが。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする