さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

やっと実現 日本バンタム級タイトルマッチは1年10ヶ月ぶり

2021-03-19 19:40:07 | 関東ボクシング





世界最強の井上尚弥、国内では抜きん出ている元WBC暫定王者の井上拓真がいるバンタム級で、日本タイトルマッチがやっと決まりました
先頃、眼疾で引退を表明したチャンピオン、鈴木悠介が最後に闘った19年7月以来、実に1年10ヶ月の間を置き、5月23日、墨田区総合体育館にて。
鈴木と対戦予定だった、指名挑戦者の澤田京介と、2位の定常育郎の間で決定戦が行われます。

この階級、鈴木が戴冠するまでも、試合が何度も中止になったりして、呪われたタイトルみたいに言われましたが、それが鈴木の引退で空位となったわけで、もちろん仕方ないことですが、まだ暗雲晴れるとはいかない感じです。
とにかく上位同士で王座決定、これがすんなりいって、井上兄弟に次ぐ位置にいる栗原慶太、比嘉大吾、石田匠や、新鋭の堤聖也、中嶋一輝、石井渡士也らが争う中で、日本タイトルとしての価値を取り戻してほしいものです。


少し前からひとつずつ?カードが発表されているようですが、5月の22日、23日は、墨田区総合体育館で二日間三興行が行われるそうで、スーパーフライ級のトリプルタイトルを保持するサウスポー、福永亮次が22日のメインに登場、防衛戦を行うとのこと。
次いで23日、この澤田、定常戦も、ということですが、他にも、ざっくりした言い方をすれば「DANGAN勢」が出ることになるのでしょうか。
また、そのうちの一人が、A-Sign興行で売り出したあの選手に挑む?という話も、噂になっているようです。


さすがに、東京に二泊三日の旅をして試合を見まくる、という経験はない...こともありませんが(笑)
たぶんBoxingRaiseにて視聴も出来ることでしょう。
今後の、さらなるカード発表、楽しみに待ちたいですね。




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