ということで、言うとる間に井上尚弥、ラスベガスのリング登場まであと4日、という記事。
試合に至る過程、数日前の時点でも、長時間取材を受けねばならない様子などが報じられています。
ベガスの大試合に出る海外のスターボクサーも、こういうプロモーション活動への協力を行って...というか、強いられているのでしょうね。
この辺、ベガスのビッグファイトというのは、今までなら「レベルの高い他人の喧嘩」だったわけですが、いざ井上尚弥が、となると、何か「我が事」としての実感を伴った心配をしてしまいます。
それにしても、試合前一週間切ってからインタビューって、とは思ってしまいますね。
ただでさえ大事な時、ましてコロナ対策にも神経を使うところだというのに。
そんなもの、もっと早くに済ませておけよ、雑やなあ、と。
昨日辺り、マロニーのインタビューなどがYouTubeに上がったようですが、それも同様なのでしょうね。
まあ、こんなことで調子が狂ったりするようでは、ロスやグラスゴーで普通に勝てはしないでしょうし、今回も同じく、と見ていればいいのでしょうが。
さて、トップランクのYouTubeチャンネルには、こんな動画が。
同日、デービスvsサンタクルス戦とバッティングすることになってしまったのは残念ですが、印象的な勝ち方が出来れば、「あちら」の出来次第で、この週末の主役に躍り出ることは、充分あり得るでしょうね。
大いに盛り上げてほしいものです。
もっとも、そういう期待とは別に、やっと試合が出来て良かった、とりあえず今回は...という気持ちでもあるのですが。
あと、ドネア戦の苦闘を経て、井上尚弥に何か変わったところが見えるのか否か、というところも、少し気になってはいます。
それが良い方向、前向きなものであってくれたら幸いですが。
関連記事は数限りなく出てますが、ノニト・ドネアのインタビューが印象的でした。
直近の、最新の「証言者」たるドネアの語る、あの試合の風景は、非常に興味深いものがあります。
さて、あと4日、いよいよです
なんやかや言うて、本当に楽しみですね(^^)
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ということで、一曲。
the pillows “Funny Bunny” です。