穴にハマったアリスたち

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(第22話)わんだふるぷりきゅあ!「わんだふるご~!」感想

2024年07月06日 | わんだふるぷりきゅあ!
■(第22話)わんだふるぷりきゅあ!「わんだふるご~!」感想

かつてこれほどまでに情報量のないサブタイトルがあっただろうか…。

さっぱり分からぬそれは、ドッグスポーツで使う掛け声でした。
こむぎさんと犬飼さん、果敢にスポーツに挑戦し、楽しく汗を流し。
最初は指示を理解せぬこむぎさんでしたが、独自の掛け声でばっちりのコンビネーションを発揮し、対ガルガルにも役立てられました。

それはよいのですが、微妙に何かがややこしいな。

当たり前の事実として、こむぎさんは人語を解します。
アジリティよりも遥かに高難度の中等教育に励んでいらっしゃる。
では最初の体たらくはなんだったのか。

①実は指示を的確に理解していたが、ゲストお姉さんにバレないようにアホの子の演技をした。
②日常的に「わんだふる」以外の言葉をまともに理解していない。

①であって欲しいとは思うものの、それだと犬飼さんがアホの子になってしまう。
じゃあ②か。どうやって学校生活を乗り切ってるんだ。

クソ真面目に解釈するなら、こむぎさんは人語を耳で聞いて意味を翻訳して理解しているのではなく、概念として魂的なところで理解しているんでしょう。大福とのやり取りがそうだったように。

その理屈だと、最初に上手くいかなかったのは、犬飼さんが適切なイメージを抱けていなかったからで説明できる。
「とりあえずこの掛け声を言えばよい」で発したので、上手く翻訳置換されず、概念が伝わらなかった。
つまり言葉そのものが大事なのではなく、伝えたい何かがあることが大事なのだ、という流れ。

すんごい適当に書き進めてたのに、何となくそれっぽく着地した気がする。

【猫組】
睡眠攻撃を取得しました。基本的に接近してハグすれば勝ちのわんぷりバトルにおいては必殺。
キラリンキツネさんで有利な状況を作り、キラリンパンダさんで眠らせて、がっしりとハグ。恐るべきコンボ。

ニャミーさんの戦闘スタイルが今後どうなるのか疑念もありましたが、殴るまでもなく制圧できるようになったので、いい感じに有耶無耶になっていきそう。
まぁさすがに便利すぎるので、パンダさんの出番はこれが最後な気もしますが。


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