穴にハマったアリスたち

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しゅごキャラ! 第42話「ほしな歌唄!最後の戦い!」

2008年07月26日 | しゅごキャラ!
【今週の激戦】

 

チア娘:
 「バンダイ・リングバトン!!」

ひ、日奈森さんが攻撃をされてる!頑張れタカラトミー娘!

■しゅごキャラ! 第42話「ほしな歌唄!最後の戦い!」

歌い続けるお姉さん。
お歌は正義。お歌は最強。
プロモビデオも作ってもらえたし、海外ロケも決まりました。

三条姐さん:
 「これからはテレビやインターネット、携帯電話を通して」
 「子供たちから無限に『こころのたまご』を奪うことができるようになります」

相変わらず、それがどうしてエンブリオ発見につながるのかは分かりませんが…。
世界の裏側で誰とも知らない子がエンブリオを吐き出したとして、それを感知できるんだろうか。
かえって面倒くさいことになりそうですけれど。

 

まぁパワーアップしてることは事実。でもそれは全部ダイヤのおかげ。
他人の、しかもライバル娘のしゅごキャラでの成功なのでお姉さんも微妙な気分。
彼女の本来の持ち駒・イルだって微妙な気分。

ダイヤ:
 「キャラなりしてもらえないしゅごキャラなんか必要ない」

あ、青の子批判するな!

 

小さいお姉さん:
 「今日こそイクトと一線越えるの!」
イクトくん:
 「…意味分かってんのか?」

分かった上での発言だと思う。
だから性質が悪い。
お姉さんは幼少のみぎりから病気だったのですね。

 

そしてお歌も大好きだったあの頃。
もう当時には戻れない。
悩めるお姉さんのところに、我らの日奈森さん、到着。

 

例によって、エンジェルコスチュームで。

日奈森さん:
 「なんか慣れてきちゃった」

コスプレに羞恥を感じていたあの頃。
もう当時には戻れない。
少しは悩んだほうがいい日奈森さん、歌のお姉さんとの決戦を開始。

 

とはいえ、武力で殴り合っては分が悪い。

そこで武装解除を試みました。

 

イル、ゲット!

 

ダイヤ、ゲット!

エルはとうの昔にゲット済み。
日奈森さん、余裕のキャラ持ち6種類。
本体ではなく、装備を狙うなんてひどい…。

なお強敵・ダイヤは、「迷ってる私に迷わない」という禅問答で篭絡しました。
日奈森さんは弁が立つ。
特に、人をたぶらかすことに関しては。

お姉さん:
 「イル、キャラなり!」
 「エルもイルもいなくても、私にはまだダイヤが…!」

パワードスーツを換装するかのように、次々と変身を繰り返したお姉さんも、気が付けば弾切れで丸裸。
来週は、それでもめげずに徒手空拳で挑んでくるお姉さんを、6つのしゅごキャラ総動員で蹂躙するお話……だといいなぁ。


(左画像)
BLACK DIAMOND(初回限定盤)

(右画像)
新ED:ガチンコでいこう!/Buono!


「うぇいと!」は幼少時の何かの流行言葉だったんだろうか。


【今週の変身】

 

Aチェア様:
 「ややのこころ・アンロック!」

一度覚えればもう大丈夫。
エースチェア様も当たり前に戦線に参加できるようになった。
まぁ、他の方々と違い、特段のメイン回を経て変身できるようになったわけではないのがAチェアのAチェアたる部分ですが。

何はともあれ、今日はバンクいっぱいで幸せでした。変身シーン乱打は見てるだけで癒される。
お歌もいっぱいでしたし、「しゅごキャラ」はこういうのが良いですね。
来週のエンジェルコスのお姉さんがとても楽しみです。

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8 コメント

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「きらレボ」に追いつけ追い越せ (RubyGillis)
2008-07-28 22:42:22
>Unknownさん
>「だぁ!だぁ!だぁ!」

非タイアップだと、そこまで遡らないといけないんですね…。
それは講談社様も「しゅごキャラ!」に期待するわけです。
返信する
Unknown (Unknown)
2008-07-27 13:31:06
>「なかよし」原作としてはぴっち以来の2年目です。

純粋な原作つき(非タイアップ)では「だぁ!だぁ!だぁ!」以来ですよ。
返信する
ホントのじぶん (RubyGillis)
2008-07-27 11:23:10
>Unknownさん
こんにちは。
気分を害されたのでしたら申し訳ありません。
元々、多少意識して突き放した調子で感想を書いているものでこういった記事になりました。
「禅問答」という単語も語感で選んだようなもので、他意はありません。

それでもあえてコメントしますと、今回の日奈森さんのダイヤへの返答は、言葉だけをとると返答になりきれていないと感じていました。

>人間だれしも一人では道を誤ってしまうことは、よくあると思います。

そしてダイヤおよび歌唄の考えは、「そもそも強い人間は誤らない。誤りかけても自力でなんとかする」なわけで、日奈森さんが提示すべき答えは「でも現に貴女は誤っていて一人では回復できていない」か「弱い人間複数の方が、強い人間一人より、強い」でないと成立しません。
「弱い人間同士で支え合って輝く」という日奈森さんの主張と、「強い人が一人で輝く」歌唄の主張に、特段の脈絡も排他関係もないですから、実はかみ合ってないと思うんですよ。

ただ、日奈森さんが言わんとすることは理解できるし、歌唄もそれを分かってる。その描写は言葉で表現しなくても、そこにいたるまでの(周囲を置いてロスに行くのを迷っているシーンだとか)で明らかです。
ダイヤが何故、あの回答で納得したのかは分かりませんが、回答の内容そのものではなく、きっちり言い切ったこと、それ自体に「強さ」を見出したんだろうと、思ってます。
(極論、「私の言うことなんだから全部無条件に正しい!」みたいなのでも、覚悟決めて本気で言ってればダイヤ基準の「強さ」は満たしてそうな気がします)

だから「話が破綻している」のような批判の意思は全くありません。
私の感想記事は、部分的に会話シーンだけを抜き出した意図的な揚げ足取りなので、適当に読み捨てていただければ幸いです。

>つまり、キャラなりイコール悟り、なのだと。

「なりたい自分」(=「自分の気持ち」)を見つめて、受け入れることかなぁと思ってます。確かにある意味での「悟り」ですね。
個人的には、人様には言えないような「本当の自分」をうっかり見つけてしまった人が、苦悩するような話も見てみたかったりします。(少女誌ですし、女装・男装系の願望とか)
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感覚的には半期放送ですね (RubyGillis)
2008-07-27 10:55:21
>towalionさん
「地獄少女」は半年放送×2だったような気がします。
まぁ放送時期が分れていたので2年「目」ではありますけれど…、実写も含めれば名実ともに2年ですね。

(朝アニメに慣れ親しんでるせいで、13話×4クール=1期=1年、の計算がデフォルトになってしまってます)

というか、引き合いに出すのなら素直に「プリキュア」や「ふたご姫」でいいような気も…。
返信する
しゅごキャラ!って、禅の世界ですよね。 (Unknown)
2008-07-27 10:53:05
自問自答し、なりたいじぶん、ホントのじぶんとは何ぞやと。
それぞれがそれぞれに考え悩む。
その過程で自分を見失い、たとえば「おねだりCD」に頼ってしまたりとか。
いろいろと失敗はするのですが、そんなときは…
あむちゃんたちがヒントを与えたり、どんなことがあっても信じてあげたり、と。
そんなふうに友達同士、助けあっています。
それは、優しさだけれども、甘えではないと思います。
人間だれしも一人では道を誤ってしまうことは、よくあると思います。
そんなとき誰かに支えてもらえれば、人はまた正しい道へと歩みだせるのです。
よき仲間に囲まれ、薫陶され、相互に相手の精神的成長を促す。
そういう人間関係は、とっても素敵だと思います。
そして最後は、みんな自分自身で答えをだしています。
その結果としてキャラなりできるようになるのだと思います。
つまり、キャラなりイコール悟り、なのだと。
まさに悟りがテーマになってます。
ダイヤとあむちゃんの会話は確かに禅問答です。
そして、あむちゃんの答えは決して詭弁ではないと思います。
ダイヤは決して籠絡されたのではなく、あむちゃんの悟りを見極めたのだと。
そう思います。
だからこそ、ダイヤは×がとれて、あむちゃんとキャラなりすることになったのではないでしょうか?
返信する
Unknown (towalion)
2008-07-27 00:53:12
>「なかよし」原作としては「ぴっち」以来の2年目です

ん?「地獄少女」があったような。
あっちはアニメと漫画の企画が並行してたから厳密には原作ではありませんが、
企画並行なら「ぴっち」も似たようなものでしたし^^;;
返信する
ここは一つ、反復横とびで (RubyGillis)
2008-07-26 21:46:37
>三十路さん
きゅわ~。

漫画の方が人気ですから、まさに余裕の2年目ですね~。
コミックス販売実績の後ろ盾を持ってる子は、違う…!
「なかよし」原作としては「ぴっち」以来の2年目です。(不吉な表現)

>「彼」
「彼」が戻ってくるということは、「彼女」も戻ってくるということです。
毒牙にかけられるのは辛いですが、日奈森さんの無茶振りに応えてくれないと「彼女」も見られませんし…。
(いや三十路さんならば、既に「彼女」という前提抜きで「彼」しか眼中にないのかもしれませんが…)

王子を正式カレシにした日奈森さんに対する「彼」の反応が気になるところです…。
返信する
既に一線越えてます (三十路)
2008-07-26 20:34:38
ぱきゅー!

どうも日奈森さん、余裕の二年目ゲットらしいです。夢原さんがどれだけ苦労して二年目を勝ち得たと…。

商品の種類は少なくとも、確かに売れているんですよね。少数精鋭商品展開といいますか。品薄状態が続いてます。

それはいいんですけど、そうなると「彼」の登場が確実になって来て、新しい苦悩も増えそうです。「彼」が日奈森さんの毒牙にかかるかと思うと。。それを見守る私も病んでます。
返信する

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