穴にハマったアリスたち

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感想:映画プリキュアスーパースターズ!(追記)

2018年04月02日 | プリキュア映画シリーズ
書き忘れていたので追記。

自身が育児をするようになって思ったことの一つは、「育児は楽」でした。
楽だし、楽しい。
子育て支援も公的・私的なものが様々あり、実際かなり驚いた。

ただ、もしも一人で閉じこもっていたら、相当きつかっただろうなとは思う。

「HUGプリ」さんで「お母さんの経験知で、鼓動の音を聞かせたら赤ちゃんが寝た」というシーンがあるけれど、そんな知識は今どきはネットで調べればすぐに出てきます。
Youtubeなんかでも、胎音を模した音を延々流すような動画が、幾つもある。効果は結構高いです。我が子なんて即座に昏倒し、なんだこの催眠音波はと笑ったぐらい。

無料で遊べる場所や、子供をターゲットにしたイベントや謎の便利グッズ。夫婦での協力はもちろん、祖父母からの支援。
職場の制度や、自身の体力アップやスキル向上、生活習慣の変更等々。できることや使えるものは、とてもとても沢山ある。
が、そういったことって、自分からアクセスしないと得られないんですよね。
もっと言えば、「子育ては地獄の苦しみである」「育児は誰も助けてくれないものだ」と思い込んでいると、仮に助けの存在を知ってても、否定に走ってしまう。
(上記のような「楽だ」発言すると、「楽なはずがない」「手抜きしてるだけだ」「あれはどうだ、これはどうだ」と猛然と食って掛かってくる人は、リアル・ネット問わず結構いる)

鬼火と共に、ただじっと待っていたクローバーくんの状況は、かなりまずい。
安易な約束をした野乃さんにも責任があるとはいえ、それなら自分から外に出ればよかった。
「鬼火と離れると死ぬ」の思い込みは、「子供と離れると死ぬ(育児が楽になるのはおかしい)」に通じているように思う。

それに対し、野乃さんは自分から助けを求めに走った。座り込んでいても助けは来ない。自分で坂を上ろう。

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