【こんな赤ずきんが見てみたいその16】
草太くんのハートを射止めたのは、大穴のいばら姫でした。
かくして二人は仲良く一緒に暮らすことに。
子供も二人出来てとっても幸せ。
ですが、冒険の果てに再会した草太くんのお母さん(声:皆口裕子)の正体は人食い鬼でした。
沈黙のメシアです。元祖キラです。ティラクル・ラミカル・レルラミルー!
草太くんが出かけた隙を狙って、いばら姫たちを食べようと画策してきます。
そんな彼女たちを助けてくれたのは、かつてのわだかまりを捨てたりんごさん。
「いばらのサラダを作れ」と騒ぐお母さんを、肉じゃがや狼料理で誤魔化し、時間を稼いでくれました。
昔の惚れた男の家族を守るため、奮闘する姿は涙を誘います。
嗚呼、なんて健気な物語。
草太くんが帰宅するまで、なんとか無事に生き延びるんだ。
…ペロー版「いばら姫」の後日談はちょっと蛇足な気がしてならない。
ところで皆口裕子さんというと凶悪なラスボスのイメージ。
でも最近はキラというとライトなんですよね。スズメガの魔女さんはもう古いのか。
・おとぎ銃士 赤ずきん 第16話「いばら姫とクローバー」
トゥルーデおばさんから逃げ出した一行。
ランダム空間転移で引き当てた先はシノンの森、いばら姫の実家でした。
故郷の人々は歓待してくれますが、件のいばらお嬢様は微妙なご様子。
話を聞くと、いばら姫さんは幼少のみぎりに魔法を暴走させた過去をお持ちでした。
それ以来、熟睡して意識を飛ばすことのないよう、気を使っているようです。
おかげで始終眠くなって、始終軽く暴走するようになったようですが。
本末転倒という気がしないでもない。
そんな中、いつものように長靴猫が襲来。
ランダム転移してきた赤ずきんを、完璧に追尾してきています。
さすがは謀略家。さりげなく一番の強敵。
応戦に出る赤ずきんたちですが、いばら姫は唐突にトラウマを発症。
魔法を使って戦うことに抵抗を覚えます。
今まで散々、「頭を狙って一撃必殺」を心情としてきた娘さんとは思えません。
嗚呼、故郷の空気が彼女を弱くした。
けれど草太くんの語りのパワーで無事にトラウマ克服。
彼女の参戦もあり、敵も無事に撃退できました。めでたしめでたし。
次回は「灰の降る町」。
…このご時世にそのサブタイトルか。
緊迫した国際情勢に一石を投じるつもりなのか、それとも単にポンペイなのか。
どっちにしろ、あまり楽しげな話にはならなそうな気がしないでもない。
ところで、土曜日は今まで
「赤ずきん」 (09:00~09:30)
「韋駄天翔」 (09:30~10:00)
「ふたご姫Gyu!」 (10:00~10:30)
と視聴していたのですが、「韋駄天」が終わってしまいました。
後番組はコアターゲットがさすがに低すぎて、見続けるのがとてもつらいです。
テレビ東京さまが何を考えてこんな編成にしてるのか、理解に苦しみます…。
草太くんのハートを射止めたのは、大穴のいばら姫でした。
かくして二人は仲良く一緒に暮らすことに。
子供も二人出来てとっても幸せ。
ですが、冒険の果てに再会した草太くんのお母さん(声:皆口裕子)の正体は人食い鬼でした。
沈黙のメシアです。元祖キラです。ティラクル・ラミカル・レルラミルー!
草太くんが出かけた隙を狙って、いばら姫たちを食べようと画策してきます。
そんな彼女たちを助けてくれたのは、かつてのわだかまりを捨てたりんごさん。
「いばらのサラダを作れ」と騒ぐお母さんを、肉じゃがや狼料理で誤魔化し、時間を稼いでくれました。
昔の惚れた男の家族を守るため、奮闘する姿は涙を誘います。
嗚呼、なんて健気な物語。
草太くんが帰宅するまで、なんとか無事に生き延びるんだ。
…ペロー版「いばら姫」の後日談はちょっと蛇足な気がしてならない。
ところで皆口裕子さんというと凶悪なラスボスのイメージ。
でも最近はキラというとライトなんですよね。スズメガの魔女さんはもう古いのか。
・おとぎ銃士 赤ずきん 第16話「いばら姫とクローバー」
トゥルーデおばさんから逃げ出した一行。
ランダム空間転移で引き当てた先はシノンの森、いばら姫の実家でした。
故郷の人々は歓待してくれますが、件のいばらお嬢様は微妙なご様子。
話を聞くと、いばら姫さんは幼少のみぎりに魔法を暴走させた過去をお持ちでした。
それ以来、熟睡して意識を飛ばすことのないよう、気を使っているようです。
おかげで始終眠くなって、始終軽く暴走するようになったようですが。
本末転倒という気がしないでもない。
そんな中、いつものように長靴猫が襲来。
ランダム転移してきた赤ずきんを、完璧に追尾してきています。
さすがは謀略家。さりげなく一番の強敵。
応戦に出る赤ずきんたちですが、いばら姫は唐突にトラウマを発症。
魔法を使って戦うことに抵抗を覚えます。
今まで散々、「頭を狙って一撃必殺」を心情としてきた娘さんとは思えません。
嗚呼、故郷の空気が彼女を弱くした。
けれど草太くんの語りのパワーで無事にトラウマ克服。
彼女の参戦もあり、敵も無事に撃退できました。めでたしめでたし。
次回は「灰の降る町」。
…このご時世にそのサブタイトルか。
緊迫した国際情勢に一石を投じるつもりなのか、それとも単にポンペイなのか。
どっちにしろ、あまり楽しげな話にはならなそうな気がしないでもない。
ところで、土曜日は今まで
「赤ずきん」 (09:00~09:30)
「韋駄天翔」 (09:30~10:00)
「ふたご姫Gyu!」 (10:00~10:30)
と視聴していたのですが、「韋駄天」が終わってしまいました。
後番組はコアターゲットがさすがに低すぎて、見続けるのがとてもつらいです。
テレビ東京さまが何を考えてこんな編成にしてるのか、理解に苦しみます…。