ここ1~2年くらい前から、所沢市民文化センター・ミューズで聴きたい&見たい公演が増え、足を運ぶ機会が増えたので思い切って先日ミューズメンバーズ倶楽部の会員登録をした。
それで、送られてきた公演案内のチラシを眺めていたら『WEEKEND PIANO SERIES~休日の午後に燦めくピアノの響き~』という一枚が目に止まった。今年度このシリーズで4人のピアニストが紹介されていたのだが、その第一回が『アレクサンダー・ガヴリリュク』となっていた。「おっ!これは聴きたい!」と日にちは迫っていたがミューズに電話するとS,A席共に残席があるというのでA席を予約。日数に余裕があると会員にはチケットの郵送もしてくれるそうなのだが、今回は2日前の予約だったので当日受け取りである。
この日のプログラム:
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番「月光」op.27-2、ショパン/幻想即興曲 op.66、2つの夜想曲 op.48、スケルツォ第1番 op.20、ラフマニノフ/楽興の時op.16、プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ第7番「戦争ソナタ」op.83
座席は2階の中央ブロックだったのだけれど、前が空いていたので休憩後の2部からは前から2列目に席を移動して聴いた。それまでは屋根がかぶっていたせいか何となく音がこもって聞こえるなぁ、なんて思っていたのだ。でもこれは場所だけのせいではなかったらしい。というのは、休憩中に調律が入っていたのだ。う~む。楽器自体の鳴りがよくなかったのか・・・。など思いながら、席を移動して2部を聴き始めて吃驚!ラフマニノフ、素晴らしかった。彼が聴かせたかったのはこれだったのか!!と。自由にしなやかで、そしてすごい集中で音世界を描きそれが次々に目の前に並べられていく、といった感じで圧倒された。続くプロコフィエフもよかったけれど、この日このラフマニノフを聴けて私は幸せを感じていた。
そしてアンコールは3曲
ドメニコ・スカルラッティ/ソナタ K125 L487 G-dur、メンデルスゾーン(ホロヴィッツ編)/結婚行進曲、ショパン/エチュード op.25-7
休日のマチネ、近場で音楽を楽しめた一日だった。
それで、送られてきた公演案内のチラシを眺めていたら『WEEKEND PIANO SERIES~休日の午後に燦めくピアノの響き~』という一枚が目に止まった。今年度このシリーズで4人のピアニストが紹介されていたのだが、その第一回が『アレクサンダー・ガヴリリュク』となっていた。「おっ!これは聴きたい!」と日にちは迫っていたがミューズに電話するとS,A席共に残席があるというのでA席を予約。日数に余裕があると会員にはチケットの郵送もしてくれるそうなのだが、今回は2日前の予約だったので当日受け取りである。
この日のプログラム:
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番「月光」op.27-2、ショパン/幻想即興曲 op.66、2つの夜想曲 op.48、スケルツォ第1番 op.20、ラフマニノフ/楽興の時op.16、プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ第7番「戦争ソナタ」op.83
座席は2階の中央ブロックだったのだけれど、前が空いていたので休憩後の2部からは前から2列目に席を移動して聴いた。それまでは屋根がかぶっていたせいか何となく音がこもって聞こえるなぁ、なんて思っていたのだ。でもこれは場所だけのせいではなかったらしい。というのは、休憩中に調律が入っていたのだ。う~む。楽器自体の鳴りがよくなかったのか・・・。など思いながら、席を移動して2部を聴き始めて吃驚!ラフマニノフ、素晴らしかった。彼が聴かせたかったのはこれだったのか!!と。自由にしなやかで、そしてすごい集中で音世界を描きそれが次々に目の前に並べられていく、といった感じで圧倒された。続くプロコフィエフもよかったけれど、この日このラフマニノフを聴けて私は幸せを感じていた。
そしてアンコールは3曲
ドメニコ・スカルラッティ/ソナタ K125 L487 G-dur、メンデルスゾーン(ホロヴィッツ編)/結婚行進曲、ショパン/エチュード op.25-7
休日のマチネ、近場で音楽を楽しめた一日だった。
>天井桟敷でも1000円で充実の話芸が聞けるのなら、安いもんです!
同感です~!!
私もB席でした…。例のごとく、一番安い席だったのですが(ただし、アークのP席はまず行きませんが…)。
まぁ3階席は1列しかないし、上手側と下手側で使う階段も違うから、気づかないときは気づかないんですよねぇ。
天井桟敷でも1000円で充実の話芸が聞けるのなら、安いもんです!
私はホール寄席はこの時が初めてだったのですが、盛況ぶりに吃驚しました。7月の会にも行きます。未だ会員になる前にチケット取ったんですが、その時B席の最後の1枚でした、ラッキー~!!
でも、マーキーだけではなくて番外編もそんなに充実しているとは、知りませんでした。
4月の所沢寄席、行っていました。だったらニアミスですね(^^;)。
年に4回、マーキーホール(中ホール)で行われる「所沢寄席」。最近は年に1回は行っているかな?
更に番外編も充実です。キューブホール(小ホール)での若手による落語会や、公民館との共催による「○○亭」(○○は、新所沢とか富岡とか公民館の名前)も行われています。
しかし、ミューズは近年、公演が充実してますよね~。渋さ知らズもコンドルズもその他もろもろ、楽しんでます。そうそう私もこの間の所沢寄席聞きました~
ところで「ロ短調ミサ」は残念でしたね。ヨーロッパ系の演奏家の来日は大震災以降キャンセルが多い気がします。(そういえば、ヘレヴェッへの「ロ短調ミサ」、大分前ミューズで聴きました)
これから、もっとミューズが身近になりそう~
先行予約とチケットの1割引が良いですね。いつも天井桟敷の安い席なので、チケットの割引だけでは(たぶん)元は取れませんが、チケットや公演案内の郵送費を含めれば、元は取れていそうな気がする。。。
ミューズ、自前の管弦楽団や合唱団を持っているわけではないのですが、毎回様々な企画を組んでくれています。4月~6月に行われた「BACH×3」の企画もしかり。本当は6/4に「ロ短調ミサ」を聞きに行くはずだったのですが、来日中止になってしまいました。
最近はクラシック音楽のみならず、落語(所沢寄席)や演劇・狂言の公演なども見に行っています。