Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

2022 所沢市民合唱祭

2022-09-14 13:40:55 | 音楽会

  

去る9月11日(日)、所沢市民文化センター ミューズ・アークホールにて『2022 所沢市民合唱祭』が開催されました。

コロナ禍の中とあって、午前、午後の部と2部構成(入替制)、入場者は関係者のみに限定し、大ホールの1階の客席だけを使用しての開催となりました。

感染予防上、体温の計測、手指の消毒は勿論のこと、会場内は不織布マスクを着用の上での鑑賞が徹底されました。

そして、舞台上での合唱団員のマスク着用についてはそれぞれの団の判断に任せる(マスクの有り無し、その種類など)ということで、ようやく当日の幕が上がったのでした。

このホールが改修工事に入ってその年はミューズでの合唱祭の開催が他の公民館の会場に変更され、その後コロナの感染の拡がりで中止されることが続き、今年4年ぶりにミューズに戻っての合唱祭でした。

ほんとに長いことできなかったのだ、とつくづく思うとともに、まだいつものお客様を入れての合唱祭ではなかったにしろ、こうしてまたここで、みんなで、合唱できる!という日を迎えられたことは、現状の中での大きな一歩だったのだと感じました。

参加したどの合唱団もこの日の舞台で輝き、美しいハーモニーをホール一杯に響かせ、ああ、合唱っていいなあ!と改めて思いました。この日私が伴奏をいたしました合唱団とプログラムはこちらでした。↓

合唱団「せせらぎ」(指揮:南宗興、ピアノ:守谷としえ)

砂山:作詞・北原白秋、作曲・中山晋平、編作・岩河智子/ 里の秋:作詞・斎藤信夫、作・海沼実、編曲・信長貴富/落葉松:作詞・野上彰、作曲・小林秀雄

合唱団『所沢「ねむの会」』(指揮:奥村さゆり、ピアノ:守谷としえ)

女声合唱とピアノのための組曲「南の絵本」より

だれもいそがない村、アランブラ宮の壁の、冬の旅:詩・岸田衿子、曲・千原英喜

 

来年の合唱祭が少しでも以前と同じような形態に戻っていられますように!

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