今朝、公園の中を通って仕事に出かけた時に、「白つめくさ」が随分咲いているのに気付いた。白つめくさは「クローバー」と言った方が、ああ、あの「四葉の・・・」!とイメージが湧きやすい?でしょうか。かたまって、寄り添って咲いていた。地味な花なのかもしれないけれど、見かけないと気になる花の一つ。
白つめくさはレンゲより手に入りやすくて、よく首飾りを編んだりしたなあ。
ところで、この花を見ると必ず思い出すのは宮澤賢治の「ポラーノの広場」・・・主人公のわたくし(レオーノ・キュースト)とファゼーロがポラーノの広場について説明する「つめくさの番号を数えて行くという、野原の真ん中の祭りのあるところ」というフレーズ。つめくさに青白い灯りがともりそれをたどってゆくと行けるというポラーノの広場・・・行ってみたいなあ、白つめくさ見ていると、私もいけそうな気がしてきちゃう。
ポランの広場(「ポラーノの広場」の先駆形)にはこの草についてはこんな風に描写されていて美しい。
<夕方になると青白いぼんやりした円い花にだんだんあかりがつくんだ>
<まるで本当の石英ラムプでできていました。>
ああ、夢のようだあ!!
白つめくさはレンゲより手に入りやすくて、よく首飾りを編んだりしたなあ。
ところで、この花を見ると必ず思い出すのは宮澤賢治の「ポラーノの広場」・・・主人公のわたくし(レオーノ・キュースト)とファゼーロがポラーノの広場について説明する「つめくさの番号を数えて行くという、野原の真ん中の祭りのあるところ」というフレーズ。つめくさに青白い灯りがともりそれをたどってゆくと行けるというポラーノの広場・・・行ってみたいなあ、白つめくさ見ていると、私もいけそうな気がしてきちゃう。
ポランの広場(「ポラーノの広場」の先駆形)にはこの草についてはこんな風に描写されていて美しい。
<夕方になると青白いぼんやりした円い花にだんだんあかりがつくんだ>
<まるで本当の石英ラムプでできていました。>
ああ、夢のようだあ!!
レンゲは田圃に生えます?
そんな記憶があるのですが。
シロツメ草は、野原にもあったかしら?
いずれにしても、懐かしい風景。
そうそう、レンゲは田んぼに咲いてました。この間、鶴ヶ島の近くを通りかかった時、田んぼの縁でちょっとだけ見かけましたっけ。
さぁ行こう!ラスカ~ル
朝日新聞の5月14日付けの家庭欄の記事ですね、見ました。なかなか興味深かったですね。三つ葉はクローバーは三位一体を表すとか・・・。
でも、なんで楽譜の間から出たくるって、一体どういう楽譜の使い方?・・・なんちゃって(爆)