Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

こいのぼりなう!@国立新美術館

2018-05-26 00:06:28 | 展覧会・建築・器
三軌展の隣室で開催されていた『こいのぼりなう! :須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション』を帰りにせっかくだし、五月だし、こいのぼりだし、入場無料だしと覗いてみました。

会期:2018年4月11日(水)~5月28日(月)
   毎週火曜日休館
入場無料

広い展示室一杯に色んな色、大きさのこいのぼりが悠々と泳いでいました。
入口の外の通路にも白い吹き流し状のこいのぼりが泳いでいて、訪れる人々を部屋へと誘います。
白いこいのぼりが段々、色が着いてきて赤系、暖色系から寒色系の青や緑になりそうして黒くなって出口方向に泳いで行ってしまうようになっています。
天井高くから触れるくらいの低さまでそれぞれのこいのぼりが生き生きと渦を描くように泳いでいました。
床には座る形に変化する椅子がたくさん並べられていて鑑賞者が思い思いに座って寛いでいました。
 

 

 

 

 

*日本を代表するテキスタイルデザイナー、須藤玲子がデザインした約300匹のこいのぼりが、展示室をダイナミックに泳ぎまわります。須藤は、日本の伝統行事に着想を得たこのインスタレーションを、フランスの展示デザイナーのアドリアン・ガルデールとコラボレーションし、2008年にはワシントンD.C. のジョン・F・ケネディ舞台芸術センターにおいて、2014年にはパリのギメ東洋美術館にて発表しました。国立新美術館のもっとも大きい展示室(2000㎡、天井高8m)を使った今回の新しいヴァージョンには、ライゾマティクスの活動で知られる齋藤精一も加わります。また会場には、どなたでも参加できる体験コーナーも用意されています。色とりどりのこいのぼりが生み出す「なう!」な空間に、ぜひご期待ください。~チラシより
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