2009年/日本/114分
監督・原作:細田守
脚本:奥寺佐渡子
美術監督: 武重洋二
声の出演:神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、斎藤歩、横川貴大、桐本琢也、佐々木睦雄
ストーリー:舞台は近未来の夏。暴走し始めたデジタルネットワークがもたらす世界的危機に、昔ながらの日本の大家族が立ち向かう。キャラクターデザイン・貞本義行、脚本・奥寺佐渡子と、『時をかける少女』のスタッフが再結集している。 YOMIURI ONLINEより
夏の終わりにLet'sシネパークで鑑賞。
筋も何も全然知らずに、ただ「時をかける少女」でのアニメーションの美しさが印象的だったので出かけてみた。
やはり何といっても、細部まで徹底的に描き込んであるそのアニメーションの美しさに驚嘆!!
そして、人物設定は出来過ぎている気はしないでもないが、そういうことができるのが映画の世界というものだろうと割り切ってその世界を楽しんだ。
しかし、デジタルネットワークの世界自体はもう既に存在しているわけで、一つボタンを掛け違えたら・・・起こりうるかも、と思わせる話の展開に目が離せなかった。
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