Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

時をかける少女

2009-08-12 00:23:32 | 映画 た行
            
2006年/日本/100分
監督:細田守
原作:筒井康隆
キャスト:仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未、関戸優希
            待ってられない
            未来がある。

夏の空って、ああこんなだよなぁ、と劇場の画面一杯に広がるその青さ、眩しさ、もくもく湧き上がる入道雲を眺めてしみじみと思っていた。いつの時代も青春の日々はきらめいてしかも切なくどこか甘く・・・それは決して萎れることなく、日頃は忘れてしまっているようで決して忘れてしまうことはなく心のどこかでずっと息づいているようだ。
そんな思いに胸揺さぶられつつ、昔高校生で今大人になった私はじいっと画面を食い入るように眺めていたのだ。どこか、爽やかな風が吹きぬけるのを感じながら。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Metro Marina on BBC | トップ | 夏の空 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (とらねこ)
2009-08-23 08:16:44
私も、感想は書いてないんですが、これDVDで見ました。
思ったよりずうっとよく出来ていて、とても感心してしまいました。
大昔にやった日本映画の方は見てないんですが、違うのかな?
返信する
PS (とらねこ)
2009-08-23 08:53:56
ところで、rubiconeさんに、バトンを回したいなー、なんて思うのですが、rubiconeさんは、大丈夫でしょうか?バトンはやらない主義ですか?
返信する
とらねこさま! (rubicone)
2009-08-25 00:13:34
このチラシが印象に残っていたのに見逃してしまっていたこの作品だったんですが、近くの映画館の「アニメーション・スペシャル」のシリーズでかかったんです~!!で張り切って観に行って来たんです。日本のアニメーションって改めて、素晴らしい!!美しい!!と感動を覚えました。青春のきらめきと夏の空が素敵だったなぁ~
ところで、バトンはここんとこ全然ご縁がなかったわー(笑)やらない主義ではないのですが、次に回すことを考えるとつい腰が引けてしまって・・・たはは
返信する

コメントを投稿