2015.6.1. Mon. 『まごわやさしいか』
朝:
豆腐と玉葱、ワカメのチキン・スープ ㋮㋳㋻
磯辺焼き ㋻
昼:
もずくと胡瓜の酢の物 ㋻㋳
アサリのワイン・バター蒸し ㋚
メイタ・カレイのソテー ㋚
ひじきご飯 ごぶ漬 ㋻㋙㋳
豆腐と玉葱、ワカメのチキン・スープ ㋮㋳㋻
病院。
おやつ: 帰路、『天平庵』にて。 6月に入ったので、お気に入りの夏ヴァージョンを期待して立ち寄った所、ばっちり葛系のお菓子にもありつけました。
「水無月」 ㋮
「笹饅頭(漉し餡の葛饅頭)」 ㋮
アイス・コーヒー
夜:
鶏肝の生姜煮
鶏のすき焼き 丹波鶏もも肉、胸肉、豆腐、麩、蒟蒻、大根、竹の子、牛蒡、新玉葱、しめじ、えのき ㋮㋑㋳㋛
〆: 讃岐うどん
MOF熟成チーズ+α 「風にそよぐ木々の緑もまぶしい季節。チーズの旬や産地に思いを馳せて」 ミックス・ナッツを添えて ㋕㋙
【F・ブルゴン熟成】 トゥルー・デュ・クリュ ウォッシュ (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
ブルゴーニュ地方のマール酒でウォッシュしたエポワスの小型版。 食べ頃が早目。
【P・アレオス熟成】 プリニ・サン・ピエールAOP シェーブル (フランス中部/サントル地域圏)
その形から「エッフェル塔」の愛称を持つシェーブルチーズ。 アレオス氏の熟成により、中の生地がとろりとクリーミーに。
【ロドルフ・M熟成】 プティ・コンテッセ・ドゥ・ヴィシー 白カビ (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
繊細でクリーミーな味わいと、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から映った芳しい香りが印象的なチーズ。
フォレスト・スモーク (フランス)
フルム・ダンベール (フランス中部/オーヴェルニュ地域圏)
ウッドヘーヴン ジンファンデル 2012 デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ (アメリカ/カリフォルニア) ジンファンデル
「=味わい= プラムやブラックチェリーのアロマ。 ラズベリーやブラックベリーのフレーバーとスパイシーな香が口の中に広がります。 柔らかく飲みやすさ抜群のグッドバリューな赤ワインです。
=お料理= グリルドビーフ、バーベキュー、ミートソースのパスタ、ピザ、ハンバーグ、ハードチーズなどに合わせて。
<テクニカルデータ> 熟成 フレンチ&アメリカンオーク チップ8-12ヶ月、サスティナブル農法」
焼き鳥に良く合わせるお馴染みジンファンデル。 赤い果実のアロマだが、あまり香り豊かという印象では無い。
熟した赤い果実味の甘さが、砂糖醤油と良く合い、鶏すきに◎。
肝には少し違和感有りで、〇程度。
チーズには、チーズの方が上品過ぎて合わない。 格違い、といった印象。 △。
Gaillac Domaine des Terrisses 2010 (フランス/ガイヤック地方) ブロコール 50%、デュラス 30%、シラー 20% 13.0%
「ガイヤックのワインは、日本ではまだあまり知られておりませんが、じつはその魅力は奥深く、そしてなかなかに味わい深い産地!!
世界中のワイン産地ではローカル品種を捨て、メジャー品種に切り替えるところが多い中、あくまでも伝統的な地場ブドウ品種を残し、その個性的な味わいを守り抜いているのがガイヤック地区なのです!!
そして今回発表になった最新版の【ギッド・アシェット 2013年版】において、最高評価である【クー・ド・クール】を見事に獲得したのが、このワイン!!
地場品種であるブロコールとデュラスを主体とし、そこへわずかにシラーをプラスした絶妙ブレンド!!
そしてそのコメントには、
『すでに個性を発揮している素晴らしい香り』 『伸びやかな味わいで、タンニンは丸みがあり、バランスはパーフェクト』 『果実味とスパイスのニュアンスの余韻が長く続く』
とあり、その独特の味わいが高く評価されています!!
当店でも実際にテイスティングしてみましたが、その味わいは思わず引き込まれてしまう旨さ!!
『カシスリキュールを思わせる深い果実味は、黒々とつややかでしっとりと濃密!! そして、そこへ浮かび上がるチェリーの真っ赤な凝縮感がたまらない!!
さらに、ブラックペッパーやリコリスのスパイシーなアロマにもぐっと引きつけられます!! 求心力のある緻密な味わいは、まるでベルベットの舌触り!! そして、丸いタンニンのボリューム感が口中をたっぷりと満たし、後には炭のような香ばしさとほろ苦さを残します!!
美しい酸が鮮やかな果実味を強調しつつ絶妙なバランスで全体を引き締めており、しかも飲むほどに増す深み!! アロマティックな余韻には、もう身を委ねるしかありません!!』
ボルドーともラングドックとも異なる世界に思わず引き込まれてしまう・・・!! とても味わい深く魅力的なワインです!!」
1時間程冷蔵庫で冷やして、半分だけ。
オレンジ色を帯びてきているのに、最初は暗いくぐもった印象。 黒い果実、鉛筆の芯のアロマ。 5分もすると、果実の甘味とタンニンが強く感じられ、苦味を伴うアフター。
更に温度が上がると、シラー全開の印象に変わる。 この時点では赤い果実味、スパイス感、ムスク香などの風味。 全体的に少し無骨な印象で、少し薄い感じ。
肝煮に◎〇。
すき焼きのスタート時は、鶏の照り焼き状態で暫く頂いたのだが、こちらには良く合い◎〇。 お野菜たっぷりで〇◎。
チーズの頃にはすっかりシラーの雰囲気でいずれのチーズにも〇。 武骨さがチーズの上品さに合わなかった。
6/2 Tue. 『まごわやさしいか』
朝:
ソーセージ・チーズ・トースト ㋕
ヨーグルト ㋕
オー・レ ㋕
昼:
すき焼きうどん ㋮㋑㋳㋛
らっきょうを漬ける。
頂いた破竹()を湯がく。
夜: 連れ、外食。 休肝日。
自家製らっきょうの甘酢漬 ㋳
おにぎらず(雑穀ご飯) 漬キハダマグロ・大葉、イカ数の子、ひじき ㋚㋳㋻㋙㋮㋑
わかめのお味噌汁 ㋻㋮
『オレオ』のクッキー
コーヒー
随分食材を買い込んでしまい、冷凍庫が溢れている… 今月はそれらの有効消費に勤めなきゃ。