10月20日(水)快晴
レギュラーガソリンが1L167円。この1カ月で1Lあたり10円近く値上げ。この傾向は少なくとも来春まで続きそうだ。1973年、中東の産油国が原油価格を70%引き上げたことを受け「狂乱物価」といわれるインフレが発生した第1次オイルショック。店頭からトイレットペーパーが消えた。激しいインフレを抑えようと、日銀は公定歩合を9%まで引き上げた。1979年イラン革命が発生。イランの石油生産が中断したため石油需給は再び逼迫した第2次オイルショック。ガソリン、灯油、石油製品が値上がりするだけではなく、物流コストの上昇で生活資材が欠乏し、インフレが生活を脅かす。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます