豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

史上最大の雹

2021-10-21 09:16:18 | 災害
10月21日(木)晴
 
春爛漫の豪州でも、先月からちょっと忙しい天気が続いている。9月には珍しい巨大竜巻が次々に発生、今月14日にはNSW州のシドニーに雹(ひょう)の嵐が襲い、そして19日にはQLD州で豪州の観測史上最も大きな雹が降った。その直径はアボカド大の16cm。家のガラスや屋根に穴が開き、車体は見るも無残に凸凹。木の枝が折れ、外出中の人々に怪我人が続出。雹とは夏の晴れた日に積乱雲から降る直径5mm以上の氷粒。直径5mm未満の氷粒は霰(あられ)と呼ぶ。落下速度は直径1cmで時速50㎞、7cmで150㎞、16cmでは300㎞。
 
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