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4月20日(土)晴
17日に震度6弱の揺れを観測した愛媛県と高知県では、余震が相次ぎ、影響が続いている。愛媛県で6人が軽傷、大分県で2人、高知県でも1人が軽傷を負った。倒木の影響で高知県檮原町松谷地区が一時孤立状態となった。気象庁は18日未明の記者会見で「南海トラフ巨大地震発生の可能性が高まったとは言えない」との見解を示したが、異論を唱える地震学者も多い。愛媛県の四国電力伊方原発は運転を続けているが、発電機の出力が2%低下。典型的な半島部の原発で、能登半島地震で浮上した避難リスクが再燃。佐田岬半島にある伊方原発では、避難計画が必要な30キロ圏に約11万人が居住。県などの自治体は事故の際、ヘリコプターや、港から船で大分県などへの避難も想定する。岡山市は震度3だったが、耐震設計の「杜の街」タワーでは体感の揺れはなかった。
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