goo blog サービス終了のお知らせ 

lens, align.

Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Enigma / "Hello & Welcome" Video Clip.

2005-11-07 19:53:07 | music
Enigmaの新曲、"Hello & Welcome"(11/26)のミュージック・クリップが公開されました!

http://de.music.yahoo.com/musicvideos/lists/new.asp

ミドル級ボクサー、Felix Sturmへの献呈曲ということで、
3分21秒の闘魂溢れる作風(笑)お約束のバッハ
『トッカータとフーガ』からの導入で、Andru Donaldsが
哀愁たっぷりに唄います。はぁ。。。Enigmaじゃなくて、
普通にAndru Donalds名義の曲といった方がアタリな感じ。

後半にはダイナミックな混声合唱も登場しますが、
これ、サンプリングじゃなくて生録音っぽいです。
ってことは来年の6thアルバムではオリジナル合唱を
取り入れる気でしょうか!?とにかく6thアルバムには、
"Hello & Welcome"の未収録を祈ってますw


Light & Day.

2005-11-07 02:37:38 | music
Img_0491
(IXY DIGITAL L2; Exp.±0; Auto; AWB; Evaluative.)


AM 1:37 帰宅。
運転しながら撮影するな危ないってのw>自分

深夜なのにサラダバーでハリキリ過ぎました。。胃が。。。
海草サラダにマカロニサラダとオクラを混ぜて、
青じそドレッシングで和えるのがマイブームです。

今日はサロンへ行ったものの、時間も遅くいつも
指定している人が不在で、私についたのは新人さん。
またこちらで手順を指示しながらやってもらうことに。
あのー。。私はお客さんですよね。。。?w

先日話していたお見合いパーティーには、
業務命令で強制出頭させられることに(T-T
社長がベンツを貸してくれるとか
のたまってますが、それは逆に引かれるから!
まぁ息抜きのつもりで楽しんでくるつもりです。
その気がないのに出席するのは、
相手に失礼な気もするのですが。。


□ Tunes of the Day

□ Schiller

Tired of Being Alone (Mit Tarja Turunen)
More (Mit Milu)

今夜は"Tag und Nacht"のボーナスCDから。
NightwishのTarja Turunenが参加することで話題になっていた
"Tired of Being Alone"は、フィンランドのヘルシンキにある
スタジオで製作されたもので、"Die Nacht...Du bist nicht allein"
("The Night...You're not alone")と対になる作品。


□ Polyphonic Spree

Light & Day (Single Version)

エターナル・サンシャインのイメージソングとして使われた曲。
総勢25名が奏でるサイケデリック・シンフォニー(笑)
早速アルバムを買い揃えましたが、60年代以降のソフトロックの
手法を用いながら、ここまでポジティブで突き抜けた
“人生讃歌”を歌い上げるコンセプトは逆に新鮮かも。



Schiller / "Tag und Nacht"

2005-11-05 01:39:05 | music
B000BITP2U□ Schiller /"Tag und Nacht"(Limited Deluxe Edition)

Die Nacht...Du bist nicht allein
Sonnenaufgang
Falling (feat.Moya Brennan)

Release Date;28/10/2005
Label;Universal
Cat No.;06024 9874720 9
Format:2xCDs

Disc 1
1.Willkommen
2.Nachtflug
3.Die Nacht... Du bist nicht allein(Mit Thomas D)
4.What's Coming(Mit Jette von Roth)
5.Sonnenaufgang
6.Miles And Miles(Mit moya Brennan)
7.Schritt der Zeit
8.I Know(Mit Kim Sanders)
9.Morgentau(Mit Mike Oldfield)
10.Berlin Bombay
11.Der Tag... Du bist erwacht(Mit Jette von Roth)
12.Lichtwerk
13.Falling(Mit Moya Brennan)
14.Jahresringe
15.I Saved You(Mit Kim Sanders)
16.Irrlicht
17.Feuerwerk
18.Sleepy Storm(Mit Jette von Roth)
19.Eine Stunde (Aus dem Film >> Yamamoto's Labyrinth)

Disc 2
1.Tired Of Being Alone(Mit Tarja Turunen)
2.Tag und Nacht(Schill Out Mix)
3.More(Mit Milu)
4.Die Nacht(Mit Thomas D Schill Out Mix)
5.Das Glockenspiel (Live)

Enhanced part for Mac & PC
Video "Die Nacht...Du bist nicht allein"
Photoalbum

ドイツのChristopher von DeylenのユニットSchillerによる4thアルバム。特徴はエスニック、ワールドミュージック的素材をテーマにおいた、アンビエント/チルアウト/ダンスポップの折衷的スタイルで、ちょっと聴けば彼と分かるほど自分の音を持っています。リリースを重ねるごとにサウンドの深化がめざましかったのですが、今回はまるで大河劇の映画を思わせるダイナミックなパーカッションやストリングスワークも取り入れ、異例の荒々しい作風に仕上がっています。ビートやアトモスフィアの合間に遠くから響いてくるような細かい効果音など、これまでで最も深みのある音造り。

今回の参加アーティストはMoya BrennanやThomas Dをはじめ、御大Mike Oldfield、お馴染みKim Sanders、あのNightwishのTarja Turunenなんかも名を連ねています。ドイツ本国での人気も高く、このアルバムの発売を以ってライヴツアーも敢行されるようです。


□ デレリアム /『サイレンス~ザ・マスターピーシズ』

Release Date;02/11/2005
Label;Avex Casa
Cat.No.;AVCD-61003
Format:1CD

Deleriumの日本企画ベスト盤。内容は昨年の"The Best Of"の選曲に多少手を加えたもので、若干ニューエイジ側の聞き手に解り易い流れになっています。この為に用意されたスリーブアートもコレクトの価値ありかも。

ネット界隈ではこのリリースを批判する向きもあり、それも最もだと思う所もあるのですが、実は個人的には好意的に受けとめています。というのも私自身、同じエイベックス傘下のカッティング・エッジから発売されたカルマ日本盤を、地元スーパーの小さい書店でジャケ買いしたのが出会いだったからw

キニナル歌詞対訳やライナーノーツですが、特にサプライズや目新しい情報もなく、現在ネットで確認できる以上のものは何もありませんでした。ただ、簡易的なりにも、ビル・リーブへのインタビューを収録をした努力は認められるし、デレリアムの出自を記すに際して、過去のEBMシーンの教科書的解説を導入した点も的を射ていて評価できます。しかし肝心な部分、その後のマイケル・クレトゥの紹介、デレリアムが用いているモチーフについてはツッコミを入れたくなるようなピンボケ解説が続きます。クレジットにあるCatherine McLarenなる人物はNettwerk Productionsのデレリアム担当で、私も過去に"Innocente"Markus Schulz Remixの件でお世話になったことがありますw

そうそう、歌詞対訳、プロらしく直訳を意識していて結構難解になっていますw以前のカルマ日本盤では、小野香代子さんという方が非常に文学的な訳詞をあてていたので、それと比べてしまうとやはり…。『身体がウィといってしまった』はないだろw<"Paris"の対訳
そのあたりの詞は、私が訳したものが
旧でれまに掲示板
の過去ログにうpしてたりするので、興味のある方はどうぞ。


□ 日記。

スタジオでの撮影中の出来事。
上司が同僚のO君に『ネクタイを直せ』と一言。
もちろん、被写体のネクタイを直すように、
ということだったのすが、O君はトコトコと
ファインダーに集中している上司の元へ行き…

キュキュッ

ポカーン(゜д゜) ← 一同

彼は上司のネクタイを締めなおそうとしたのでした。

オ…O君……解れよ!!

その後社員でファミレスで反省会。
みっちり怒られた彼をフォローしようとした
私は「アノ人は過剰に反応するからなぁ」
という所を、「過剰」がとっさに出てこなくて、

「あの人は敏感に反応するからなー」

と、なぜか首が敏感な男にしてしまったのでした。


At the beginning.

2005-11-03 01:07:56 | music
会社の株主さんが主催するお見合いパーティーに
(強制的に)誘われていたのですが、
ここは一つ、先輩(31歳独身)に席を譲ることにしました。
がんばってくださいね(^^
私はもうそーゆーのはいいやw


□ Tunes of the Day.

□ Richard Marx & Donna Lewis

At the beginning

映画『アナスタシア』のテーマ曲。
リチャード・マークスとドナ・ルイスという鼻血ものの組み合わせ。
この曲は、先日他界した私の携帯の着信音として
約2年間設定していましたが、原曲を聴くのは今日が初めて。
この2年、ほんとうに色々なことがありすぎて、
(だいたいマイナス方向にw)
あの携帯を使っていた日々の様々なことが
思い出されるのでした。。
どこが始まりで、どこが終わりだったんだろう。。。


枯葉の舞う頃

2005-11-01 00:31:12 | music
※追記(03:00)

…MIXIの方へアクセス頂いてる方へ
あちらはもう当分の間利用する予定が無いので、
とりあえずLens,Alignと連携しておきます。
別途展開する時に切り離したいと思います。


trick or treat!

古代ケルトの死者を祭る風習「ソーウェン」に端を発する
ハロウィン。これって実は、この時期に悪さをするという
死者の霊に対抗して、恐ろしい格好でバカ騒ぎを起こすことで
驚かして遠ざけるという発想。実にアメリカに溶け込みそうw

で、「トリック・オア・トリート!」の起源はなんと
それとは関係なく、9世紀の西欧に伝わるsoulingが元に
なっているもの。これはキリスト教徒の子ども達が
万聖節の翌日の「死者の日」(11/2)に各家を回り、
そこでもらったパンケーキの分だけお祈りを
してあげるという慣習を系譜に持ち、これは今でも
フランス・ブルターニュの一部のケルト族に
その原型の名残が見られるそうです。


ということで今晩は。
巷ではシュレディンガー方程式を解く
ソン・ユグン君(notソ・ユングン)が
チャーホャーされていますが、私は厨房の頃、
コンピュータ・グラフィックの課題に
『シュバルツシルトの解』を模写して
クラスメイトにドン引きされた想い出があります。
あー、これも消したい記憶だ…(⊃дT)


□ Delerium / "サイレンス~ザ・マスターピーシーズ"

「スピーシーズ~種の起源~」という
B級SFホラー映画を一瞬思い出せてくれる
素敵な日本企画盤。ジャケット・アートが
明らかになりました。

http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=AVCD-61003

どうやらKARMAのアートに似せたか、
加工してあるかのどちらかのよう。
どうして何故かChimeraの選曲はナッシング。
ベスト盤なのに一番新しくて5年前までの曲って
どこのオールディーズバンドのベスト盤ですかw


□ Tunes of the Day.
─枯葉の舞う頃、なによりもあなたを恋しく思い出す

□ Nat King Call

Autumn Leaves

Autumn Leaves、バレエ『ランデ・ブー』の一楽曲として
生まれ、後に映画『夜の門』にてイブ・モンタンが
歌詞付きを唄ったことでシャンソンの名曲として
歌い継がれますが、ジャズ・クラシックとして定番の
地位を占めるには、十年後余りにマイルス・デイヴィス
との出会いを待たなければならなかった。
一時期ジャズ/クラブジャズに熱を上げていた頃
夢中になったのが、このNat King Coleの
情緒過多なコテコテの演奏。


□ Chet Baker

Autumn Leaves

一番お気に入りなのが、天才チェット・ベイカーによる
この洒落たアレンジ。ボーカルはないのですが、
ラウンジでさり気なく流していつまでも
聴いていたい心地良さがあります。


□ Coldcut

Autumn Leaves

こちらは今で言うエレクトロニカ・アブストラクトテクノで
メジャーシーンを先駆けしていたコールドカットのカヴァー。
冬に上京するときに新幹線で聴いた印象が忘れられない。。


□ Way Out West

The Fall

"And I miss you most of all,my darling ...
When autumn leaves start to fall"



エターナル・サンシャイン

2005-10-31 01:42:58 | music
─幸せとは純粋な心。忘却に沈みゆく世界。穢れなき永遠の光。
祈れば届き、望めば断たれる

-Alexander Pope.

eternity原題"Eternal Sunshine of the Spotless Mind"(2004年アメリカ)

原案:ピエール・ビスマス
監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド、マーク・ラファロ、トム・ウィルキンソン
☆第77回アカデミー賞脚本賞受賞

みなさんには、消し去りたい過去や思い出はありますか?
それを忘れることで、報われることと失われるものを天秤にかけることが出来るでしょうか。記憶の消去という行為は、受け流すことの出来ない過去を最も強く意識した、その人自身の業だとしたら?

例の如く映画内容の紹介は端折りますが、大筋は、主人公ジョエルが特殊な装置(恐らく創発する信号を特定してブロックするプロセスかもw)で恋人クレメンタインの記憶を消す過程で、夢の中の自分が気変りして…というもの。

原案はあの前衛アーティスト、ピエール・ビスマスということで、不条理で美しい、現実と夢の混ざり合った「記憶の世界」の描写も一見に価する。突然周囲の様子が変わっていたり、いちいち思いついたことに世界が短絡したり、あぁ、夢と気付いた夢の世界ってこんなんだよなーと共感を煽る。

記憶の中のクレメンタインがやけにしおらしいのも、ジョエルの恣意を反映したものかもしれませんが、思えば「記憶の世界」は転じて「過去、その時点の世界」の反映でもあって、その世界では二人は紛れもない恋人同士。それがいきなり「今からこの世界は消えてなくなりますよー」なんて通告されたら、その世界の二人は抵抗を試みることには違いないのかも。お互いの記憶というのは、お互いに与えたものなので、それほど勝手な操作ではなく、主観的な印象と経験則から成る二重表象である。この点は現実の世界においても変わらず、恋人同士なら尚更癒着は深い。そして奇蹟的にも、二人の夢の世界での抵抗は、現実の世界に深刻な干渉を齎し、結果として彼ら自身を救うことになります。

映像では記憶が消去されているというサインが画面のアチコチで示されて、(本のカヴァーが段々消えたり)間違い探し的な楽しみ方も出来ます。ジョン・ブライオンの空元気でシュールにあしらった室内楽風の音楽も雰囲気に噛み合っています。そしてやはり脚本。この映画、順を追っているように見えて、実は時系列がバラバラに展開されています。見抜くヒントも多く呈示されていますが、最後の方でストーリーの時間軸が循環するという仕掛けに感動。

想い出の記憶の旅を続けるにつれ、虚しい抵抗に気付いた二人のとった選択は、せめて想い出を楽しく過ごすことと、少しだけ記憶を改竄して「さよなら」を言ったことにすること。そして想い出は消え、残った感情だけが二人を結末へと導きます。この騒動も、二人の歩んで行く道の一部分に過ぎなかったということ。過去を忘れるのでも、過去に縋るのでもなく、「今」を受け入れる覚悟こそ、過去から射す陽光となるのではないでしょうか。

私としては、ジム・キャリーは未だに「エース・ベンチュラ」(←抱腹絶倒!)のイメージが強くてこういうシリアス演技はちょっと苦手なのだけど、ケイトのぶっ飛んだ存在感が巧く中和してくれていたと思うw最後の方になりましたが、脇を固める登場人物のサイドストーリーも抜かりなく造り込まれていて、むしろ群像劇を描いたシチュエーション・ドラマと捉えても良いかもしれない。イライジャ・ウッドは若気が至って胡散臭く(笑)キルスティン・ダンストのキュートだけど浮ついた演技も後を引く。劇中で一番"いいひと"を演じてしまうマーク・ラファロの哀愁と優しさも良い。

最も好きなシーンは、ミュージック・チャプターでは"Row Your Boat"となっている箇所。クレメンタインを消去予定の記憶図から、少年時代の記憶へと匿う時に、二人が童謡を歌い始めると部屋の中に雨が降り始めるのですが、この映像が本当に美しい。ラストシーンでは、二人が戯れる短かいカットのループ→ホワイトフェードが用いられますが、この意味するところは、記憶があろうとなかろうと、その一刻は永遠にその瞬間、その場所で輝いてるということだと、個人的には解釈してみたい。

"Special Features"には、25名からなる混声シンフォニック・バンドPolyphonic Spreeの"Light & Day"のPVも収録されています。映画の各シーンに唄う口を入れ込み合成したちょっとキモイ内容だけど、曲自体はすごく綺麗で哀愁のあるポップサウンド。なぜか劇中では聴けないのが残念。

□ Tunes of the Day

□ This Mortal Coil / "It'll end in tears"

Song to the Siren

Tim Buckleyの超超名曲のカヴァー。
4ADが主催したレーベルコンピレーションから。
当時Cocteau Twinsとして活動していたElizabeth Flazerと
Robin Guthrie。歌詞はオルフェウスが精霊サイレンを悼む内容。
"This Mortal Coil"の意味は『この世の煩わしさ』ですが、
実際にも、このアルバムを巡ってレーベルメイトと折り合いが
つかなかったりと問題山積みだったりして(笑)


□ Lost Witness

Did I Dream (Song to the Siren) (DJ Tiesto Remix)



… Enigma "15 years Later"のアートワーク、
自然と造型との共時性、印象の共感覚性を表現して、
あらゆるエレメントを音楽的共時性の中に集約する
Enigmaの特性を明示しているような印象を抱きますねー。



Enigma / "15 years Later"

2005-10-27 02:48:39 | music
□ Enigma / "15 years Later" 2005 12/9 Release!

enigma_box_set

Disc 1 MCMXC a.D.
1.The Voice Of Enigma
2.Principles Of Lust (Medley)
3.Callas Went Away
4.Mea Culpa
5.The Voice And The Snake
6.Knocking On Forbidden Doors
7.Back To The Rivers Of Belief (Medley)

Disc 2 the Cross of Changes
1.Second Chapter
2.The Eyes Of Truth
3.Return To Innocence
4.I Love You...I'll Kill You
5.Silent Warrior
6.The Dream Of The Dolphin
7.Age Of Loneliness (Carly's Song)
8.Out From The Deep
9.The Cross Of Changes

Disc 3 Le Roi Est Mort,Vive Le Roi!
1.Le Roi Est Mort, Vive Le Roi!
2.Morphing Thru Time
3.Third Of Its Kind
4.Beyond The Invisible
5.Why!...
6.Shadows In Silence
7.The Child In Us
8.T.N.T. For The Brain
9.Almost Full Moon
10.The Roundabout
11.Prism Of Life
12.Odyssey Of The Mind

Disc 4 The Screen Behind The Mirror
1.The Gate
2.Push The Limits (Album Version)
3.Gravity Of Love
4.Smell Of Desire
5.Modern Crusaders
6.Traces (Light And Weight)
7.The Screen Behind The Mirror
8.Endless Quest
9.Camera Obscura
10.Between Mind And Heart
11.Silence Must Be Heard

Disc 5 Voyageur
1.From East To West
2.Voyageur
3.Incognito
4.Page Of Cups
5.Boum - Boum (Radio Edit)
6.Total Eclipse Of The Moon
7.Look Of Today
8.In The Shadow, In The Light
9.Weightless
10.The Piano
11.Following The Sun (Album Version)

Disc 6 Rollo Remixes
1.The Child In Us (The Dusted Variation)
2.Age Of Loneliness (The Dusted Variation)
3.Eyes Of Truth (The Dusted Variation)
4.Rivers Of Belief (The Dusted Variation)
5.Sadeness Pt 1 (The Dusted Variation)
6.Traces - Light And Weight (The Dusted Variation)
7.Voyageur (The Dusted Variation)
8.Beyond The Invisible (The Dusted Variation)

Disc 7 MCMXC a.D.Complete Album (DVD)
1.The Voice Of Enigma
2.Principles Of Lust (Medley)
3.Callas Went Away
4.Mea Culpa
5.The Voice And The Snake
6.Knocking On Forbidden Doors
7.Back To The Rivers Of Belief (Medley)
8.Sadeness - Part I
9.Mea Culpa (Full Length Video)
10.Principles Of Lust (Full Length Video)
11.Back To The Rivers Of Belief (Full Length Video)
12.Le Roi Est Mort, Vive Le Roi! (Interview With Michael Cretu)

Disc 8 Remember the Future (DVD)
1.Turn Around
2.Sadeness - Part I (Video)
3.Mea Culpa
4.Principles Of Lust (Find Love)
5.The Rivers Of Belief (Radio Edit)
6.Return To Innocence
7.The Eyes Of Truth
8.Age Of Loneliness
9.Beyond The Invisible
10.T.N.T. For The Brain
11.Push The Limits
12.Gravity Of Love

EnigmaのBoxセットの内容が明らかになりました。既発のリリース内容をそのまんまバンドルしただけで、CD6枚、DVD2枚。目玉はなんといってもDisc6のRolloによるリミックス盤。今更Rolloよりも、前線のDJ達の方が面白かったのになぁというのは個人的感想。オリジナルのデザインワークや記念的なプロモーションには期待。


Markus Schulz / "Without You Near"

2005-10-27 01:08:53 | music
without
□ Markus Schulz / "Without You Near"

You won't see me cry 2005
Peaches & Cream

>> http://www.markusschulz.com

Release Date;18/10/2005
Label;armada
Cat.No.:ARMA041
Format:1CD

01. Clear Blue (feat. Elevation)
02. Arial
03. First Time (feat Anita Kelsey)
04. Without You Near (Coldharbour Mix) (and Departure with Gabriel & Dresden)
05. Once Again (Feat Carrie Skipper)
06. You Won't See Me Cry 2005
07. Never Be The Same (Featuring Carrie Skipper)
08. Red Eye To Miami
09. Ballymena (Featuring Airwave)
10. Peaches and Cream (Feat. Interstate)
11. Travelling Light (Featuring Anita Kelsey)
12. Sorrow Has No Home
13. Without You Near (Reprise) (And Departure with Gabriel & Dresden)

現行のアメリカン・プロッグ~ディープ・ハウスシーンを先導するMarkus Schulzのオリジナル・フルアルバム。彼の楽曲には、トランス全盛期のピークを過ぎ始めた4-5年前に"You won't see me cry"やDelerium"Innocente"の未発表リミックスで出会い、当時は地味だけどクールな楽曲を創るDJとして一目置いていましたが、それから2-3年はパッタリとシーンで見掛けなくなった印象があります。一昨年あたりだったでしょうか、長めの潜伏期間を経て、Coldharbour Sessionsを契機として、彼は再びメインストリームを牽引し始めます。サウンドの特徴としては、分厚くうねるベースの音圧と冷たく輝くようなシンセとのレイヤーが持ち味で、アンビエント的な聴き方も出来るサウンドが好みだったのですが、最近は彼自身がかつて敬遠していたとも思えるようなチープでザラついたハーシュ・プログレ的要素も取り入れ、ドープであると同時に「熱」を感じさせるハイパワーな楽曲を展開しています。アルバム全体では全曲似た雰囲気を放っており、悪く言えばメリハリが弱いです。以下、楽曲ごとに簡単な感想を綴ってみました。


01."Clear Blue" feat.Elevation.
…昨年のColdharbour Sessionsにも選曲されている、新進気鋭のDJ、Elevationとのコラボレーション。彼の近作を代表する楽曲として挙げるのにためらいはない。濁ったシンセのピチカートが、透き通った水に漂うような浮遊感を醸し出しています。

02."Arial"
…ニュースクールブレイクスに目配せした感があり。ハイブリッドを髣髴とさせますね。チープな電子音が逆に全体にスケール感と奥行きを演出してます。

03."First Time" feat.Anita Kelsey
…Schulzの最も新しい姿勢がここに凝縮されています。

04."Without You Near" and Departure with Gabriel & Dresden (Coldharbour Mix)
…表題曲。Gabriel & Dresdenとのコラボレーション。フィルターを通した男声ヴォーカルと木目細かいシンセワークが一体となってシズルを奏でます。上昇する電子音の単音も彼の近作の特徴の一つ。

05."Once Again" feat.Carrie Skipper
…売れっ子Carrie Skipperの登場、後拍にキックの連音、中盤のアトモスフィアの導入もColdharbourサウンドを踏襲したもの。

06."You won't see me cry 2005"
…Markus Schulzの出世曲のリメイク。昔からブレイクスでもセンスを光らせていましたが、このアレンジでは四つ打ちビートを織り交ぜた緩急を更に強調。ヴォーカルを包み込むようなサイレンの音も哀愁があって良い。でもやっぱり以前夢中になったオリジナルの方が好きかな~。

07."Never Be The Same"feat.Carrie Skipper
…再びCarrie。控えめなサウンドにサンプリングを効果的に配したプロッグ・バラードとも呼べそうなしっとりした曲。

08."Red eye to miami"
…ブレイクス。Miamiは彼の拠点。

09."Ballymena" feat.Airwave
…Airwaveとの共作。ビートの途中で重低音を抜くのはL-Veeが好む技術。

10.Peaches and cream(feat.Interstate)
…こちらも前線で活躍する新進DJをフィーチャー。Schulz節である眩しいアトモスフィアがここに来て前面に復活。

11."Travelling light"(feat.Anita Kelsey)
…イントロのパーカッションとビートの仕事が実に細かい。篭り気味のハム音と高低の定まらないアトモスフィアが、耳に心地良い立体感と明るさを印象付ける。

12."Sorrow has no name"
…一転、マイナー調のダークなアンビエント風の導入。4分ビートにヴォーカルが乗った時点で一気にギアを加速へ。解放感を覚えるブレイクのピチカートに硬質のピアノをトレース、ビートの連音から冷たいアトモスフィアが合流。Schulzサウンドを要素ごとに用いて段階的に輝度をあげていく造作がハイライト・トラックとしてふさわしい。

13."Without You Near" - Reprise
…表題曲再び。響きに距離感を持たせたアコースティックアレンジ。中盤から先導する重いビートと、優しく物悲しいピアノの余韻を残してアルバムを結びます。


※…仕事の帰りが遅かったこともあり、
思ったよりいい加減なレビューになってしまいました。(言い訳)
昨日に間に合ってないし。。(T-T

※ 【10月27日(木)3:00~6:00】緊急メンテナンス
※ 次回 >>映画『エターナル・サンシャイン』レビュー。


Light + Shade

2005-10-19 01:19:10 | music
※補足(10/20)…10/28にドイツで発売される
Schillerのニューアルバム"Tag und Nacht"に、
Mike OldfieldやMoya Brennanが参加しているそうで、
今回はフィーチャリングはその繋がりのようです。

□ Mike Oldfield / "Light + Shade" 2CD Special Edition.

849


Quicksilver
Sunset
Lakme


Release Date:26/09/2005
Label:Mercury Records
Cat No.:9873642
Format;2xCDs

Tracklisting.

CD1:"LIGHT"

1. Angelique
2. Blackbird
3. Gate
4. First Steps
5. Closer
6. Our Father
7. Rocky
8. Sunset
9. Pres De Toi (UK Bonus Track)

U-Myx Format
- Quicksilver
- Our Father
- Slipstream
- Angelique

CD 2:"SHADE"

1. Quicksilver
2. Resolution
3. Slipstream
4. Surfing
5. Tears Of An Angel
6. Romance
7. Ringscape
8. Nightshade
9. Lakme (UK Bonus Track)


えー。。聴きながら居眠りぶっこいていましたw
疲れのせい、疲れのせい。。

マーキュリー移籍第1弾の2枚組みニューアルバム。"Light"サイドは、ほんわかゆったりチルアウト。"Shade"サイドは、ハイテクを活かしたダンストラックを収録。サウンドは前オリジナルアルバムの"Tres Lunas"をそのまま継承している印象。思えばマイクは"TBII"で幕を開けた1990年代の円熟期、方々のアーティストと交流し、ライヴ等における大々的なパフォーマンスによって、いわば“オープンな”功績を残したのとは対照的に、ここ2,3年は逆にスタジオに篭ってパーソナルな音造りを好むようになりました。"Tubular Bells"のリメイク、"Tres Lunas"、"MusicVR"....明らかなイビサ・チルへの憧憬を匂わせながら、彼が紡ぐ音像にはケルトの伝統的旋律にも似た独特の暖かみがありましたが、惜しむらくは、そこに彼が羨望しているであろう『最先端』は有りません。この手のサウンドならば、需要のある然るべきシーンで日々目まぐるしいアップデートが行われ、その殆どがあっという間に"古臭い響き"として聴衆の記憶の底に埋もれてしまうのが現状で、Mikeの今作品も例外にはなり得なさそう。ファンとして意見するならば、音使いが小器用に調和し過ぎているのかもしれません。

"Quicksilver"は、待ってましたの"Tubular Bells"モチーフのヴァリエーション。"First Steps"もミニマル調でジワリジワリとドラマティックに盛りあがる展開が癖になります。"Nightshade"では驚いたのですが、SchillerのChristopher von Deylenがキーボードで参加、名曲"Das Glockenspiel"へのオマージュも織り交ぜ、後半のパーカッションでSchillerの特色を前面に押し出しています。で、やっちゃいました、ドリーブの"Lakme"のカヴァー。これほんとにMike一人がやったの?だとしたら十分Avexからデビュー出来るよwジャケットアートはリング状のニ連チューブラーベルが印象的。スリーブは左右上下対象にLight/Shadeのクレジットがそれぞれ前後から記載されています。




Rise to glory.

2005-10-16 00:45:50 | music
□ E.S. Posthumus / "Rise to Glory" (feat.DJ Quik & Bizzare)

E.S.Posthumusこと、Helmut & Franz Vonlichten
(↑イケメンですw)のニューシングル。
先月Itunes限定発売されていました。
ということでアルバム発売も近いのかな?


□ Sleepthief / "The Dawnseeker" ジャケット公開。

261635941_m
>> http://www.myspace.com/sleepthief

ぜーぇったい、
前のツバメの方が良かったと思うんですが。。


Delerium Maniaxに新掲示板開設!

j.d.とTor(以下 J&Tリテイリングw)による連日連夜の
開発努力により、でれまに掲示板がリニュされました。
私は最近多忙により運営に参加できなくて
ちょっと申し訳無い。。そのうちまた活動始めます。


□ 『キングダム・オブ・ヘブン』を観た。

オーランド・ブルーム(;´Д`)ハァハァ
リドリーはそう、本当の意味で映像作家なのですねー。
聖地エルサレムを巡る、数千年を経ても
相変わることのない争い。各々が異なる
それぞれの理由と思惑を抱いている。
かつての先人達もこのように、現在よりも崇高で思慮に
長けた眼差しで、その虚無を見抜いていたのかもしれない。
神の名の元において(In Nomine)己が欲望本意に
陥弄される人間。イベリン卿が守り抜いたのは
信仰でも権威でもなく、その中心にいる
人間に他ならなかった。

悠遠な歴史を歩み、広大な領域を開拓してきた人間。
その振舞いに何処か変節点が訪れる時は、
私達自身の繋がり全体に変化が齎されます。
人々のネットワークにおける共有と組織化の意味。
その変節点となり得るのはたった一人の人間の
"逸脱"かもしれない。それが良心を貫いたモラルで
あり、信念であることを祈らずにはいられないが、
少なくともそこに神はいないだろう。『天の王国』は、
それを追い求める人々の心にこそ宿るのです。


□ Tunes of the Day

□ eRa a.k.a. Eric Levi

Ameno Remix
Misere Mani

混声合唱ビートものの第一人者といえばeRa。
"Ameno"は実は私がEnigmaよりも前に出会って
心を奪われた曲。これほどダークで、シュールで、かつ
ビザーレな楽曲には、未だ他には出会っていない気がします。
"Misere Mani"は一作目から"Mirror"のモチーフを引用。
この曲も聴いた当時は衝撃的でした。。


□ Amoure / "Kyrie"

Cantus
The Twelfth Quatraine


□ DJ Quicksilver

Ameno



そういえばDVDで『カマキリの女』の
トレーラーミュージックにBalligomingoの
"Lost"が使用されていました。遂にここまでw
うぁー、明日は朝からミーティングだぁ・゜・(ノД`)・゜・


Hello,Welcome & Goodbye!

2005-10-15 01:14:19 | music
□ Enigma / "Hello & Welcome" アルバムジャケット。

enigma_hello_welcome_lg2005/11/25 Release.
1.Radio Edit (3.39)
2.Thunderstorm Mix (6.09)
3.After the Storm Mix (6.28)


♪ サンドバッグに浮かんで消える~♪
♪ 憎いあん畜生の顔めがけ 
♪ たたけ!たたけ!たたけ!
♪ おいらにゃ獣の血が騒ぐ♪
♪ だけどルルルルルルルルルルルルル
♪ 明日はきっと何かある 明日はどっちだ~♪
 (song by 尾藤イサオ)

Enigmaの明日はどっちだ~(T□T
ドイツのミドル級チャンピオンボクサー、
Felix Sturmに献呈されるこの曲、発売日翌日の
彼の世界戦にてお披露目されます。
アートワークは4thアルバムを意識していますね。
「燃える」曲なのかもw


□ 「君に読む物語」を観た。

──どんな恋も流れ星に似ている。
天上を熱く燃やし、その刹那、永遠が見える。
そして一瞬で燃え尽きる。
-“The Notebook”

観ている時はそうでもないのですが、
後からジワリジワリと来ますね。。
『愛が起こす奇蹟』を謳うお話、
だけど誰もが生きながらにして
希ってやまない願望の普遍性が、
息を呑むほどの映像美と俳優陣の
心を打つ演技によって、確かな
説得力のもとに具現化されています。

「永遠の愛」は、刹那刹那に紡いだ
その瞬間の感情の絶えざる息吹。
愛は「思い出される」のではなく、
今そこで囁いている。


□ Tunes of the Day.

□ Aude / "Vents Contraires"

Antichambre
Camelie

Deleriumもフィーチャーしている
フランスのシンガーAude。
この楽曲も彼女のソロアルバムの
プロデュースに参加したBill Leeb以下
お馴染みのDeleriumスタッフが手掛けています。


□ Aura-Luna / "Explore Your Senses"

Entrada - milles regretz
ay luna que reluzes

                _*


夏の思い出。

2005-10-12 00:57:26 | music
スターウォーズ・エピソード3を7回観た。


□ Tunes of the Day

□ Sandra / "Paintings in Yellow"

The Journey

クレトゥとフランク・ピーターソンが
記念すべきEnigmaのデビューと同時期に製作した
サンドラのソロアルバム。"The Journey"は
Enigmaでも取られている組曲形式。
アルバム中の数曲を抜粋しながら
5つのパートで構成されていて、
中盤にはEnyaの"Longships"をサンプリング。
クレジットなどないのがクレトゥ・クオリティ。


寝る前に

2005-10-06 01:59:35 | music
頭を空っぽにしてダラダラ過ごす時間が
好きです。今夜のBGMは…


□ Tunes of the Day

□ Michael Nyman / "The Kiss and Other Movement"

Gliding
Synchronising

ピーター・グリーナウェイのフィルム
『Making A Splash』にあてられた、
組曲"Water Dances"『水の踊り』から。
この曲をミニマルとするのには疑問が
あるのですが(方法論的にはミニマル)
Nyman作品の中でもかなり扇情性の強い曲。
演奏は現在ではバラネスク・クァルテットとして
有名なAlexander Balanescu率いるナイマン・バンド。
しかしながら、1993年にユニバーサル・クラシックから
発売された「ベスト・オブ・マイケル・ナイマン」の
演奏(別録音)を超えられる物は無いと思われます。


□ Adiemus a.k.a. Karl Jenkins

Zarabanda (Saraband)
Good Night,House of Dewi

Zarabanda。Adiemusは総じて好きですが、
どの曲を愛しているのかといったら、
この一曲に尽きます。私にとっては
アディエマスとの出会いの曲。で、
実はこの曲が異質で、その素性を知った時は
戸惑いと抵抗がありました(笑)

"Good Night,House of Dewi"は、2001年の
来日コンサート時に会場限定で発売されていた
CDに収録された超レア曲。"Beyond The Century"
のフレーズが引用された純教会風のコーラス曲です。
コンサートの日程中、初参加した某アディエマス・
ファンサイトのオフ会兼、某K嬢の誕生会で
さり気なく流れていたのを覚えていますw


amarok

2005-10-05 02:26:52 | music
□ 日記。

今日は死ぬかとおもいました。。
前方車の脱輪、雪道のスリップなど、
車のトラブルには幾度となく遭っている
私ですが(※何れも私の過失ではない)
パニックになればなるほど落ちつく(笑)
という奇特な性格と少々の自信で切り抜け、
不測の事態への耐性には自負するものが
ありました。。いや、あると思っていた。
しかし違った(←誰w

もう夜道。走行方向の左側車線が工事中で、
危なっかしいことに工事の方々が
走行車両ギリギリを行き来するという
状態の中。神経を研ぎ澄ましながら細々と
道を辿っていると…

ピョコン!

ん?何か胸のあたりに貼りついたような。。

ペタン!ピッタン(ry

…これって……

ゲロゲロ(※実際には鳴いていませんw)

ギャー(@▽@

何が危ないって、ここで人に車をあてようものなら
もう取り返しのつかないことになることですよ。
顔に迫りくるカエルを睨みながら、脇道まで
徐行しながら辿りつくまでの数秒間、
心臓を止めて死んだふりをする
ジェームス・ボンドになったような気分でした。
私はまだまだ修行が足りないな。。

『Sight Travel』を購入。
「十万円で泊まれるスイート」特集が面白い。が、
内容的には薄っぺら。『Esquire』日本版11月号でも
都内や大阪のホテルが特集されているが、
やはりパークハイアット強し。


□ Tune of the Day

□ Mike Oldfield

Amarok(一部抜粋)

御大Mike Oldfieldの曰く付き問題作。
この曲を巡る色々と複雑な事情はまぁ置いておく
として、私がメルアドとしてタイトルを引用している
ことからもお分かり頂けるように、私にとって
とても重要な節目となった楽曲であります。
この曲は一曲で60分超の大作。
前半からサウンドスケープ、ロック、
ラテン、コンクレート…と千変万化する
全く掴み所のない曲調ですが、ここにupした
クライマックスでは、展開されたあらゆる
音楽的要素が大団円に向けて収束するという
感動的な構成になっています。


Delerium欧米ツアー

2005-10-03 20:06:20 | music
□ Delerium ライヴツアー

>> :: Delerium Maniax :: >> http://delerium.crossfade.biz/

Delerium欧米ツアー&Delerium新作にThe Mediaval Babesをサンプリング&グレイテスト・ヒッツ(仮)の続報その他


2003年のDelerium/Conjure Oneツアーから2年、
今度は欧州も含めたスケジュールを企画しているそうです。
話題の『グレイテスト・ヒッツ』は、どうでもいい感満載
ですが、日本語歌詞訳とライナーノーツは見てみたいかも。


□ Sleepthief "The Dawnseeker" Release Date.

>> http://sleepthiefmusic.com/v-web/bulletin/bb/viewtopic.php?t=84

Justin Elswickの発言から考えると、アルバムリリースは
今年11月~12月、彼自身のレーベル"Echotone Records"からの
場合の方がより早く、彼の意図に沿ったコンテンツ(Remix含)で
提供できるようですね。ただ、メジャーリリースの
メリット(ディストリビューション、今後のマーケティング)を
考えると、まだまだ決めかねる余地がありそうです。
既に幾つかのレーベルが興味を示しているそう。
"Eurydice"のシングルはホワイトレーベル形式で来月発売予定。
クラブミックスになっているそうです。
プログラミングのIsraelは今月中旬には最終的な工程を終え、
楽曲のサラウンドヴァージョンを手掛けるとか。


□ 『Tomb Raider』日曜洋画劇場

トゥーム・レイダー。ゲームの大ファンの私には
少々拍子抜けだった感のある映画版第1弾でしたが、
何故か後にとても好きになり、昨日も外出先から
携帯でチョコチョコ見てました。寺院の襲撃シーンは
ゲームの世界観を最も反映した部分で何度見てもワクワク。
石猿が動く!石狛犬(笑)が走る!巨大仏像が(ry
ララが2丁拳銃で撃っても撃っても不気味に
微笑んでいる仏像。映画史に残る名シーンです(違
惑星直列、古代文明、秘密結社、そして親子愛。
(実際にはアンジェリーナとジョン・ボイド父娘は不仲)
これでもかという程テーマを積め込んだ会心の傑作。
下手にリアル志向に移行したパート2は嫌い。

images630788

Tomb Raider Main Titles
Home Invasion
The Planetary Alignment

かつてインダストリアル・ミュージックのカルト的存在、SPKとして活動し、DeleriumのBill Leebに直接の影響を残したカリスマコンポーザー、Graeme Revellの作品で最も
好きなスコアが、この『トゥーム・レイダー』でもあります。
プログラミングのPaul Haslinger(Tangerine Dreamに一時在籍)
仕事が冴えていて、同時期に製作した"Red Planet"同様に
奇蹟とも言える煌きを放つマスターピースに仕上がっています。
エレクトロビート、混声合唱、エスノアンビエント
といったマテリアルが存分に使われています。