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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Schiller / "Tag und Nacht"

2005-11-05 01:39:05 | music
B000BITP2U□ Schiller /"Tag und Nacht"(Limited Deluxe Edition)

Die Nacht...Du bist nicht allein
Sonnenaufgang
Falling (feat.Moya Brennan)

Release Date;28/10/2005
Label;Universal
Cat No.;06024 9874720 9
Format:2xCDs

Disc 1
1.Willkommen
2.Nachtflug
3.Die Nacht... Du bist nicht allein(Mit Thomas D)
4.What's Coming(Mit Jette von Roth)
5.Sonnenaufgang
6.Miles And Miles(Mit moya Brennan)
7.Schritt der Zeit
8.I Know(Mit Kim Sanders)
9.Morgentau(Mit Mike Oldfield)
10.Berlin Bombay
11.Der Tag... Du bist erwacht(Mit Jette von Roth)
12.Lichtwerk
13.Falling(Mit Moya Brennan)
14.Jahresringe
15.I Saved You(Mit Kim Sanders)
16.Irrlicht
17.Feuerwerk
18.Sleepy Storm(Mit Jette von Roth)
19.Eine Stunde (Aus dem Film >> Yamamoto's Labyrinth)

Disc 2
1.Tired Of Being Alone(Mit Tarja Turunen)
2.Tag und Nacht(Schill Out Mix)
3.More(Mit Milu)
4.Die Nacht(Mit Thomas D Schill Out Mix)
5.Das Glockenspiel (Live)

Enhanced part for Mac & PC
Video "Die Nacht...Du bist nicht allein"
Photoalbum

ドイツのChristopher von DeylenのユニットSchillerによる4thアルバム。特徴はエスニック、ワールドミュージック的素材をテーマにおいた、アンビエント/チルアウト/ダンスポップの折衷的スタイルで、ちょっと聴けば彼と分かるほど自分の音を持っています。リリースを重ねるごとにサウンドの深化がめざましかったのですが、今回はまるで大河劇の映画を思わせるダイナミックなパーカッションやストリングスワークも取り入れ、異例の荒々しい作風に仕上がっています。ビートやアトモスフィアの合間に遠くから響いてくるような細かい効果音など、これまでで最も深みのある音造り。

今回の参加アーティストはMoya BrennanやThomas Dをはじめ、御大Mike Oldfield、お馴染みKim Sanders、あのNightwishのTarja Turunenなんかも名を連ねています。ドイツ本国での人気も高く、このアルバムの発売を以ってライヴツアーも敢行されるようです。


□ デレリアム /『サイレンス~ザ・マスターピーシズ』

Release Date;02/11/2005
Label;Avex Casa
Cat.No.;AVCD-61003
Format:1CD

Deleriumの日本企画ベスト盤。内容は昨年の"The Best Of"の選曲に多少手を加えたもので、若干ニューエイジ側の聞き手に解り易い流れになっています。この為に用意されたスリーブアートもコレクトの価値ありかも。

ネット界隈ではこのリリースを批判する向きもあり、それも最もだと思う所もあるのですが、実は個人的には好意的に受けとめています。というのも私自身、同じエイベックス傘下のカッティング・エッジから発売されたカルマ日本盤を、地元スーパーの小さい書店でジャケ買いしたのが出会いだったからw

キニナル歌詞対訳やライナーノーツですが、特にサプライズや目新しい情報もなく、現在ネットで確認できる以上のものは何もありませんでした。ただ、簡易的なりにも、ビル・リーブへのインタビューを収録をした努力は認められるし、デレリアムの出自を記すに際して、過去のEBMシーンの教科書的解説を導入した点も的を射ていて評価できます。しかし肝心な部分、その後のマイケル・クレトゥの紹介、デレリアムが用いているモチーフについてはツッコミを入れたくなるようなピンボケ解説が続きます。クレジットにあるCatherine McLarenなる人物はNettwerk Productionsのデレリアム担当で、私も過去に"Innocente"Markus Schulz Remixの件でお世話になったことがありますw

そうそう、歌詞対訳、プロらしく直訳を意識していて結構難解になっていますw以前のカルマ日本盤では、小野香代子さんという方が非常に文学的な訳詞をあてていたので、それと比べてしまうとやはり…。『身体がウィといってしまった』はないだろw<"Paris"の対訳
そのあたりの詞は、私が訳したものが
旧でれまに掲示板
の過去ログにうpしてたりするので、興味のある方はどうぞ。


□ 日記。

スタジオでの撮影中の出来事。
上司が同僚のO君に『ネクタイを直せ』と一言。
もちろん、被写体のネクタイを直すように、
ということだったのすが、O君はトコトコと
ファインダーに集中している上司の元へ行き…

キュキュッ

ポカーン(゜д゜) ← 一同

彼は上司のネクタイを締めなおそうとしたのでした。

オ…O君……解れよ!!

その後社員でファミレスで反省会。
みっちり怒られた彼をフォローしようとした
私は「アノ人は過剰に反応するからなぁ」
という所を、「過剰」がとっさに出てこなくて、

「あの人は敏感に反応するからなー」

と、なぜか首が敏感な男にしてしまったのでした。


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