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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Light + Shade

2005-10-19 01:19:10 | music
※補足(10/20)…10/28にドイツで発売される
Schillerのニューアルバム"Tag und Nacht"に、
Mike OldfieldやMoya Brennanが参加しているそうで、
今回はフィーチャリングはその繋がりのようです。

□ Mike Oldfield / "Light + Shade" 2CD Special Edition.

849


Quicksilver
Sunset
Lakme


Release Date:26/09/2005
Label:Mercury Records
Cat No.:9873642
Format;2xCDs

Tracklisting.

CD1:"LIGHT"

1. Angelique
2. Blackbird
3. Gate
4. First Steps
5. Closer
6. Our Father
7. Rocky
8. Sunset
9. Pres De Toi (UK Bonus Track)

U-Myx Format
- Quicksilver
- Our Father
- Slipstream
- Angelique

CD 2:"SHADE"

1. Quicksilver
2. Resolution
3. Slipstream
4. Surfing
5. Tears Of An Angel
6. Romance
7. Ringscape
8. Nightshade
9. Lakme (UK Bonus Track)


えー。。聴きながら居眠りぶっこいていましたw
疲れのせい、疲れのせい。。

マーキュリー移籍第1弾の2枚組みニューアルバム。"Light"サイドは、ほんわかゆったりチルアウト。"Shade"サイドは、ハイテクを活かしたダンストラックを収録。サウンドは前オリジナルアルバムの"Tres Lunas"をそのまま継承している印象。思えばマイクは"TBII"で幕を開けた1990年代の円熟期、方々のアーティストと交流し、ライヴ等における大々的なパフォーマンスによって、いわば“オープンな”功績を残したのとは対照的に、ここ2,3年は逆にスタジオに篭ってパーソナルな音造りを好むようになりました。"Tubular Bells"のリメイク、"Tres Lunas"、"MusicVR"....明らかなイビサ・チルへの憧憬を匂わせながら、彼が紡ぐ音像にはケルトの伝統的旋律にも似た独特の暖かみがありましたが、惜しむらくは、そこに彼が羨望しているであろう『最先端』は有りません。この手のサウンドならば、需要のある然るべきシーンで日々目まぐるしいアップデートが行われ、その殆どがあっという間に"古臭い響き"として聴衆の記憶の底に埋もれてしまうのが現状で、Mikeの今作品も例外にはなり得なさそう。ファンとして意見するならば、音使いが小器用に調和し過ぎているのかもしれません。

"Quicksilver"は、待ってましたの"Tubular Bells"モチーフのヴァリエーション。"First Steps"もミニマル調でジワリジワリとドラマティックに盛りあがる展開が癖になります。"Nightshade"では驚いたのですが、SchillerのChristopher von Deylenがキーボードで参加、名曲"Das Glockenspiel"へのオマージュも織り交ぜ、後半のパーカッションでSchillerの特色を前面に押し出しています。で、やっちゃいました、ドリーブの"Lakme"のカヴァー。これほんとにMike一人がやったの?だとしたら十分Avexからデビュー出来るよwジャケットアートはリング状のニ連チューブラーベルが印象的。スリーブは左右上下対象にLight/Shadeのクレジットがそれぞれ前後から記載されています。




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