クアトロにイギリスの誇るブルーチーズ“スティルトン”が入荷した。
フランスのロックフォールとイタリアのゴルゴンゾーラとイギリスのスティルトンを世界三大ブルーと呼ぶが、一番馴染みの薄いのが、このスティルトンかもしれない。
スティルトンは、ロックフォール、ゴルゴンゾーラと比べると水分が少なく濃縮感が強く、青カビのスパイシーさがとてもシャープ。
クアトロの父はとっても好物にしております。
合わせるお酒は、イギリス人の見解では、ウイスキー、ポートと合うとか。
イギリス人はワイン好きなのだが、自国はワイン作りにむかない気候。
そこで、やせ我慢からウイスキー・ポートの名前が挙がったのかもしれない。
やはり、しっかりとした赤ワインに合わせたいスティルトンだが、これが日本酒の吟醸酒にも良く合う。
ウイスキーなら、バレンタイン21年。
ポートワインなら、ビンテージ・ポート2000。
吟醸酒なら、五百万石の純米大吟醸。
赤ワインならば、あれやこれやと用意している。
さて、スティルトンの相棒はどれが良いか、早速試して見ましょう。
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