栄えある「シネマ・オブ・ザ・イヤー・クアトロ2007」が発表される。
クアトロの父がこの一年間に見た映画の個人的な評価だ。ロバート・パーカーが勝手にワインに点数をつけるがごとく、勝手に映画に点数を付けたものを参考にしている。その対象作品は2006年と2007年のものに限られ、何と28作品しか見ていないという低レベルな評価である。しかし、その栄誉は永遠にクアトロの父の中で輝き続けるのである。点数順の評価は、一位「硫黄島からの手紙」二位「嫌われ松子の一生」三位「東京タワー/オカンとボクと、時々オトン」四位「エディット・ピアフ/愛の讃歌」五位「リトル・ミス・サンシャイン」となる。そこに、さらに個人的思い入れを加え、大賞は「エディット・ピアフ/愛の讃歌」に決定。久しぶりにフランス語の映画が楽しかった。
おまけとして、ワースト3の発表である。「涙そうそう」「スーパーマン・リターンズ」「虫師」である。
くれぐれも個人的な評価です。あしからず。
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