先日、「ディナーラッシュ」というサスペンス映画を見た。ニューヨークに実際にあるイタリアン・レストランを使っての撮影。脚本も撮影もニヤリとさせられるものがあり、クアトロの父にはお気に入りの一本になった。
タイトル通り、ディナーラッシュをさばく厨房の様子なども面白かった。このリストランテは、イタリア系の移民の店で息子の代になり料理が伝統的なイタリア料理から現代的な創作イタリア料理へと変わった。このこともひとつの話のスジになっている。しかし、登場する料理はあまり美味しそうではなかった。クアトロの方が旨そうだと思いつつ見ていた。映画の中で登場する茹でたスパゲッティを油で揚げて立体的に盛りつけた料理など食べたいとも思わなかったが、クアトロのシェフに話をすると興味を示していた。映画と同様に世代間の相違だろうか。
クアトロの父は、こういった映画のDVDをパソコンの小さな画面で寝そべって見る。実は、これが肩こりの原因かと思う。
ところで、昨日のレット・イット・ビーのブログの写真の意味が解った人いたのかな。クアトロの父が贈る謎解きブログだったのだけど。
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