昨日の貸し切りパーティーは贅沢の極みだった。お誕生日のお祝いだったのだが、その記念にキャビアを食べたいという。依頼を受けたクアトロのシェフは市場でキャビアの青缶を発見。発見した初日はさすがに購入を躊躇する。翌日に、意を決して購入。市場でキャビアを手にしたクアトロのシェフは横綱の土俵入りのような脚光を浴びた。なにせ、松阪牛と花咲蟹と天然ブリたちが露払いに太刀持ちである。「よいっしょ」と掛け声もかかりそうなものである。
キャビアの青缶はキャビアの中でも最上級のベルーガである。キャビア評論家のクアトロの父も真っ青である。昨日、おこぼれにあづかり頂戴したその味は、実に美味しい。まぶたの裏にはノートルダム寺院が浮かんだ。
今日は、中秋の名月。山盛りのキャビアをお供えに、クアトロでお月見なんていいな。クアトロの父の夢想である。あっ、それとシャンパンもいいな。
カレンダー
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- 剪定職人/18周年のクアトロ~クアトロとは
- 剪定職人/柳も春に遇えば緑に
- クアトロの父/雨上がる
- 剪定職人/雨上がる
- 剪定職人/千曲川の旅 その2
- 剪定職人/GW2023〜チーズケーキ研修
- クアトロの父/新・魚の物語~信頼の厚い台形の魚
- 剪定職人/新・魚の物語~信頼の厚い台形の魚
- クアトロの父/17周年のクアトロ~ありがとうございます
- 剪定職人/17周年のクアトロ~ありがとうございます