昨日、地元のFMラジオでアナウンサー(最近はナビゲーター??)の若い男性が、東北・関東での大震災を受けて、「九州にいる僕たちに、今、何ができるだろうか」と自ら問いかけて、その日自分は献血に行ってきた、という話をしていました。彼が献血に行った大分市内の献血所では老若男女、大勢の人が訪れていて、なんと、1時間半待ちの混雑ぶりだった、とのこと。
私はこれをきいて、思わず目頭が熱くなる思いをしました。献血所といえば、いつもは閑散としているものですが、被災地から遠く離れた、ここ九州大分の献血所では一時間半待ちの行列が出来ていたというのです。
献血については、あまり日持ちがしないため、一時に大量に集中するよりは、もう少し平準化して長期にわたってたくさん欲しいというのが、受け入れ側のニーズでもあるようです。しかし、何はともあれ、立ち上がって、出かけて行って、1時間でも1時間半でも行列して、この大地震の影響で困っている人達のお役に立ちたいと願う人たちの「思い」の尊さ、行動の迅速さ!!この気持ちが素晴らしい。
甚大な被害で、これから長期化する恐れもあり、被災地の方々とその現地に行っている方々は、だんだん疲労してきます。我々も、冷静な目を持ちながら、何かできることから支援してやっていきたいものです。
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私はこれをきいて、思わず目頭が熱くなる思いをしました。献血所といえば、いつもは閑散としているものですが、被災地から遠く離れた、ここ九州大分の献血所では一時間半待ちの行列が出来ていたというのです。
献血については、あまり日持ちがしないため、一時に大量に集中するよりは、もう少し平準化して長期にわたってたくさん欲しいというのが、受け入れ側のニーズでもあるようです。しかし、何はともあれ、立ち上がって、出かけて行って、1時間でも1時間半でも行列して、この大地震の影響で困っている人達のお役に立ちたいと願う人たちの「思い」の尊さ、行動の迅速さ!!この気持ちが素晴らしい。
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息子たちには今、私たちにできることとして、私の分も献血をしてきてほしいと話しましたが・・
成分献血の血小板は4日しか持たないそうです。
輸血を必要としている人は、ほんとにたくさんいます。今回の被災地だけの問題ではないのです。
昨年、たくさんの方の善意の献血によって、命を助けていただいたからこそ、こういうときに恩返しができれば・・とどれほど思ったことか・・でも、それができない悔しさ・・
一人でも多くの方が、献血をしてくださることを願ってます。