冬になると、どうしてもチャイコフスキーやブラームスの交響曲が聴きたくなります。ちゃんとコンサートで聴くだけではなく、ずっとその曲が流れているところにいて、その分厚い音楽に、包まれていたくなるのです。
「チャイコフスキー:交響曲第4-6番」、レニングラード管弦楽団、指揮、ムラヴィンスキー
チャイコフスキーやブラームスの音楽は、まるで寒さから守ってくれる上等で厚い暖色系のカーテンみたいな気がします。そのカーテンに囲まれて、私自身が感じている寒い事から、身を守ってもらうような感覚になります。だから、とてもほっとするのです。
実際に彼らは寒い場所に暮らし、人生の中で辛いことや悲しみを抱えながら、作曲しました。もちろん、喜びの絶頂も知っていました。生きていくのには、喜びと悲しみがセットですが、その受けとめ方はいろいろですよね。彼らの曲を聴いていると、その受けとめ方が、深く大きな心で受けとめられ、軽く流せない真面目さが隠れていると感じます。
寒さにも逃げず、真っ向から立ち向かい、それでいて繊細な心はどうしても忘れることが出来ず、壊れそうな自分を、エネルギーを全力で使いながら保っていく・・・。な~んて、自分の思いを勝手にここまで言い切っていいんだっけ?チャイコフスキーが、「それ、違いますよ」と天国から笑ってたりして・・・
という、具合ですが聴き方も千差万別。結局は、その人の生き方も影響しながら聴いてしまうんでしょうか?とにかく、私は冬になると、この厚みのある、暖かい音楽に包まれたいと思います。今日は、チャイコフスキーの交響曲4番を聴いています。こんな音楽があることに感謝して。
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「チャイコフスキー:交響曲第4-6番」、レニングラード管弦楽団、指揮、ムラヴィンスキー
チャイコフスキーやブラームスの音楽は、まるで寒さから守ってくれる上等で厚い暖色系のカーテンみたいな気がします。そのカーテンに囲まれて、私自身が感じている寒い事から、身を守ってもらうような感覚になります。だから、とてもほっとするのです。
実際に彼らは寒い場所に暮らし、人生の中で辛いことや悲しみを抱えながら、作曲しました。もちろん、喜びの絶頂も知っていました。生きていくのには、喜びと悲しみがセットですが、その受けとめ方はいろいろですよね。彼らの曲を聴いていると、その受けとめ方が、深く大きな心で受けとめられ、軽く流せない真面目さが隠れていると感じます。
寒さにも逃げず、真っ向から立ち向かい、それでいて繊細な心はどうしても忘れることが出来ず、壊れそうな自分を、エネルギーを全力で使いながら保っていく・・・。な~んて、自分の思いを勝手にここまで言い切っていいんだっけ?チャイコフスキーが、「それ、違いますよ」と天国から笑ってたりして・・・
という、具合ですが聴き方も千差万別。結局は、その人の生き方も影響しながら聴いてしまうんでしょうか?とにかく、私は冬になると、この厚みのある、暖かい音楽に包まれたいと思います。今日は、チャイコフスキーの交響曲4番を聴いています。こんな音楽があることに感謝して。
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冬は確かに、ロシアものやブラームスを聴いてしまいます。
その音楽には厳しい寒さを感じつつ、暖かさもこめられていますよね。
私も暖かいお茶飲みながらブラームスの交響曲を聴いてゆっくりしたくなりました。
寒いのは苦手ですが、音楽があるとなかなかおつなものですね!
風邪もはやってきたようなので、先生もお身体に気をつけてください
本当に、ブラームスは癒されますよね。愛情が深いんでしょうね。温かいものが曲のなかに、ずっと存在していますよね。
風邪に負けないよう、しっかり食べてくださいね。