私は、睡眠には気を使うタイプです。特にコンサート本番が近付くと無用の緊張やストレスをほぐすために、しっかり食べて(呑んで)、ちゃんと眠ることを心がけています。コンサートの前日もなるべく早めに寝るようにしています。
問題はコンサートが終了したその夜です。本番終了の夜に、ゆっくり眠れたことがありません。次の仕事のためにもちゃんと眠らなければいけないのですが・・・。いつも、いつも、どうしてもその本番当日の夜は眠れません。テンションが高くなってアドレナリンが大量にでたせいでしょうか、ちっとも眠れません。ちゃんとベッドに入るのですが、ほんの少し疲れてウトウトとするだけで、夜が明けて白み始めるころまで眠れず、ベッドの中で悶々としています。
これは当日の演奏の出来栄えには関係なくて、その日弾いた曲がぐるぐる鳴っていてエンドレスに聞こえてきます。その日自分が一番興奮したところとか、会場のお客様のお顔とか、楽屋で挨拶したシーンなどが次々と目の前に浮かんできます。もう、最近はそのパターンがわかってきて、無理に眠ろうとするのはあきらめてます。
かつて、天才ピアニスト、サンソン・フランソワは、毎夜のようにコンサートのお仕事。そして、ステージが引けた後は、毎晩飲みに繰り出して朝まで飲んで、ほとんど眠らずに次のステージ、という生活を繰り返して、早死にしちゃったそうです。
ま、私はそんな大物じゃないし、毎晩ステージでもないから、早死にの心配はありませんけど、本番終わると眠れないのは確かです。
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