教室の発表会まであと2か月を切りました。今月はもう譜読みは終わり、少しずつ掘り下げに入ってほしいところ。
生徒によって曲によって、譜読みスタート時期が違います。小さな生徒の場合は、ついこの前に曲を決めたばかりという子もあります。しかし今月の終わりには、一通りみんな弾けるようになって、少しでも自分の表現に取り組んでほしい時期です。暗譜もこの時期に終了してほしい。
教室にはいろんなタイプの生徒がいます。一人一人の個性を大事にしながらレッスンしています。ピアノに取り組む姿勢や価値観がそれぞれ違います。それぞれペースも違います。だから、発表会の曲もコンクールの曲も同時進行でどんどんやっている生徒もいれば、ゆっくりのんびりさんもいるわけです。いつもはそんなのんびりさんのペースにもなるべく寄り添ってレッスンしてますが、年に一度の発表会が近づいてくるときだけは、そうはいきません。教室の生徒全員に、例外なく、発破をかけることにしています。「いつもとは違う」という意識をきちんと持って、メリハリをつけて発表会に臨む練習に取り組んで欲しいのです。普段はのんびりやさんでも構わないと思います。ペースは人それぞれですから。ただ、「締め切り」とか「本番」とかが明確にあるときは、それに向かってしっかり取り組んで欲しいと思います。こういう姿勢は受験やスポーツ大会でも皆一緒だと思います。
とはいえ、日頃はのんびりやさんの子が急にバリバリやる気を出して練習を始める、なんていうことは、まあ、めったにないことなので(たまにはありますよ)、そういう場合は、とにかく手とり足とり、ここから発表会までどんな練習をして、どんな時間の使い方をするかを一緒に考えて計画を立て直します。計画が実行できなくなったら、何度でも立て直して修正していくしかありません。「来週までこんな練習。ここまでこうしてくる。その練習をおうちでどの時間帯にやるか。できたかできないかのチェック表」こんなことを提案しながら導いていきます。ただ「もっと練習してきなさい!」と言うだけでは、言われた方が困っちゃいますからね。
さあ、あの手この手でこの月を乗り切りましょ。
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教室にはいろんなタイプの生徒がいます。一人一人の個性を大事にしながらレッスンしています。ピアノに取り組む姿勢や価値観がそれぞれ違います。それぞれペースも違います。だから、発表会の曲もコンクールの曲も同時進行でどんどんやっている生徒もいれば、ゆっくりのんびりさんもいるわけです。いつもはそんなのんびりさんのペースにもなるべく寄り添ってレッスンしてますが、年に一度の発表会が近づいてくるときだけは、そうはいきません。教室の生徒全員に、例外なく、発破をかけることにしています。「いつもとは違う」という意識をきちんと持って、メリハリをつけて発表会に臨む練習に取り組んで欲しいのです。普段はのんびりやさんでも構わないと思います。ペースは人それぞれですから。ただ、「締め切り」とか「本番」とかが明確にあるときは、それに向かってしっかり取り組んで欲しいと思います。こういう姿勢は受験やスポーツ大会でも皆一緒だと思います。
とはいえ、日頃はのんびりやさんの子が急にバリバリやる気を出して練習を始める、なんていうことは、まあ、めったにないことなので(たまにはありますよ)、そういう場合は、とにかく手とり足とり、ここから発表会までどんな練習をして、どんな時間の使い方をするかを一緒に考えて計画を立て直します。計画が実行できなくなったら、何度でも立て直して修正していくしかありません。「来週までこんな練習。ここまでこうしてくる。その練習をおうちでどの時間帯にやるか。できたかできないかのチェック表」こんなことを提案しながら導いていきます。ただ「もっと練習してきなさい!」と言うだけでは、言われた方が困っちゃいますからね。
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