昨日は、一日、本番通りの通し練習をしました。プログラムを最初から最後まで通すと約1時間45分。1回通すだけでこれだけのまとまった時間が必要です。昨日はその通し練習を最初から最後まで録音して、後でそれを聴きながらまた練習しました。とにかく限られた時間の中で効率よく練習しなければなりません。
「自分の音を聴きながらピアノを演奏しましょう」とはよくいわれることですし、私自身もよく生徒にそう言いますが、実際には結構むずかしいことです。そこで役立つのが録音機。自分の演奏を客観的に聴くということはとても大切なので、録音して、そしてそれを聴いて修正していくわけです。
録音機から聴こえてくる自分の演奏を、私は「生徒」にレッスンする時のように厳しくチェックします。「ほら、そこ、音が違ってる!」、「うーん、もうちょっと柔らかく」、「もっと流れるように」「呼吸深すぎ!」などという感じです。もちろん時にはほめてあげることも必要です。「うん、そこいい、すごく良くなったわよ!」 こんな風にピアノ部屋で一人二役している姿は、ちょっと人様にはお見せできませんね。
もっとよくならないか、どこが悪いのか、追及に終わりはありません。自分の録音を聴くとたくさんみえてくるものがあります。自分で自分をレッスンする録音練習、今日もしっかり愛野由美子にレッスンつけるかな。
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「自分の音を聴きながらピアノを演奏しましょう」とはよくいわれることですし、私自身もよく生徒にそう言いますが、実際には結構むずかしいことです。そこで役立つのが録音機。自分の演奏を客観的に聴くということはとても大切なので、録音して、そしてそれを聴いて修正していくわけです。
録音機から聴こえてくる自分の演奏を、私は「生徒」にレッスンする時のように厳しくチェックします。「ほら、そこ、音が違ってる!」、「うーん、もうちょっと柔らかく」、「もっと流れるように」「呼吸深すぎ!」などという感じです。もちろん時にはほめてあげることも必要です。「うん、そこいい、すごく良くなったわよ!」 こんな風にピアノ部屋で一人二役している姿は、ちょっと人様にはお見せできませんね。
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